冒頭のジョーズパロディでさくらのニーハイ足のあたりからすでにキレ良すぎる始まり。宇野重吉拾ってくる寅ちゃんも、文句言いながら風呂沸かしてくれるおばちゃんも愛ありすぎる。太地喜和子のぼたんもいい女すぎ…
>>続きを読む20年振りくらい。金銭感覚がバグる寅次郎。マドンナと云々ってよりはな筋書きでシリーズ中でもかなり綺麗な話に仕上がってる。ルンペン仕様の宇野重吉を拾ってくるとこから始まり、人助けの連鎖の流れが絶妙。合…
>>続きを読むこーれもめちゃくちゃいい!最高!
寅さんが飲み屋で拾ってきた汚いジジイがそのままとらやに居候、宿屋と勘違いしてやりたい放題。
普通の民家だと知り申し訳なく思ったジジイは紙とペンを用意させ、サラッと絵…
NHK BSの『プレミアムシネマ』で鑑賞。
シリーズ17作目。一見みすぼらしいが実は日本画壇の大家 池ノ内青観(宇野重吉)と、播州龍野の芸者ぼたん(太地喜和子)が登場。
芸術家であり絵描きは仕事と…
シリーズ17作目。
寅さんが焼き鳥屋で飲んでいるとみすぼらしい老人が無銭飲食で店員と揉めており、可哀想に思った寅さんが代わりに支払い、飲み直し、その後家に連れて帰る。
とらやに一晩泊まった老人。…
このレビューはネタバレを含みます
シリーズ第17作目。
屈指の人気回。
評判に違わない大傑作でした。
本作は「寅さんの恋」ではなく、「悪意で苦しむ人間の救済」がテーマとなっている印象の作品でした。(恋愛が主題ではない回は、シリー…
第17作
マドンナ = 太地喜和子
ゲスト = 宇野重吉 岡田嘉子
ロケ地 = 兵庫県 龍野
池ノ内静観さん(宇野重吉)とても粋でした。寅さんの人柄に影響された事は勿論、もしかしたら訳…
このレビューはネタバレを含みます
今までの中でも特に面白かった。
龍野とても良い所
芸者さんが一生懸命貯めたお金を騙し取った奴が幸せになっていて、懲らしめられないのは何で?という寅さんの仕方がないでは済まさない姿勢というか直感が…
松竹株式会社