レア・セドゥのカリスマ的存在感のお陰で成立している映画という印象。『わがままなヴァカンス』のような鋭い心理分析はあまり見受けられなかったように思う。とはいえプリューデンスを蝕む喪失感や、精神的未熟さ…
>>続きを読むバイクが行き交う夜や、投げやりな16才の女の子の感情、危ないことへの憧れみたいなのを見ていたら、あれ、これホットロード?なんて思ってしまったけど(カワサキのバイクだっていうし)、終盤、プリューデンス…
>>続きを読む突如として失ったものはなにをしたら帰ってくるのだろうか。思い出か?新たな何かか?開いた穴を埋める行為が痛々しいのは承知だが、しなければ生きていけない、そんなことを思った作品。
17歳で突如、母を失…
ぼーっと見てたら誰が誰でどういう関係で、ってのが全然わからなかった。巻き戻してやっとわかったけど、暗くて結局よく見えなくて誰なんだか、みたいな部分はあった。
天涯孤独になったわけでもないのになんで…
少女が抱える喪失感、痛みが
これでもかと伝わってきました。
泣きたいのを、
叫びたいのを、
崩れ落ちそうなのを、
寂しくて仕方がないのを、
必死に必死に必死に一人で我慢している姿が
あまりに痛々し…
"もう少しここにいてもいい?料理は得意なの"
【STORY】
数日前に母を亡くした17歳の少女プリューダンスは、孤独を振り払うように夜の自由を謳歌しようとする。
【感想】
《レア・セドゥ3貫》…