もう何度も言ってることだけど、キリスト教をテーマに映画撮るとどんな見方であれ大抵おもろいんだよな
I.バーグマンはいい女優だとは思うけど、イタリア映画には全くと言っていいほど向いてないと思う 身のこ…
ヌーヴェルヴァーグの父、ロッセリーニ監督。
イタリア旅行と無防備都市しか見てないが、ようやくこちらを鑑賞。
裕福なマダムが息子を亡くした。
多忙なブルジョワ生活を送る毎日と心無い対応してきた事だと…
息子を亡くしたことでガラッと変貌するイングリット・バーグマンの姿は狂気を孕んでいて良かったけど、ロッセリーニがキリスト教的な話をすると真面目にやってるのか皮肉を込めてるのかわかりづらいところがあるか…
>>続きを読むバーグマンは自身最大のミスキャスト映画「ジャンヌ・ダーク」の後にロッセリーニによって本物のジャンヌに仕立てられようです ロベルト・ロッセリーニ「ヨーロッパ一九五一年」
「ヴァニナ・ヴァニニ」も「ド…
聖女になったバーグマン、それを理解できない周りの人々。2人の男性の間で揺れ動くバーグマンは、資本主義と社会主義の狭間で揺れ動くヨーロッパを暗示してるのだろう。
印象に残ったセリフ
「(息子に死なれ…
イタリアの荒廃した川岸には決まってジュリエッタマッシーナみたいな、身体で感情を露わにする女性がつきものなんだなって思ってたら、ジュリエッタマッシーナだった。
イングリッドバーグマンの聡明さと美しさ…