とことん暗い。
そして終盤は宗教色に染まりきって終幕する( ´-ω-)y‐┛パフ~~ッ!
1951年という時代背景。
階級制度の存在や市井の人々が置かれた過酷な生活を知ってしまったイレーネ。
愛…
なんだかよく分からない。いいかげんな話だなと思いながら観ていたが、映画ですもの。歌舞伎なんてどんどん現実離れしていってかなりでたらめだからなぁ。物語るということはそういうものだと思わざるを得ない。ネ…
>>続きを読む後半の精神病院の描写が怖い。夫と子供を捨て、ロッセリーニ監督と暮らし始めたイングリッド・バーグマンは、世間から冷たい目で見られたのだろうなと思いました。
ジュリエッタマシーナが、生活力がある明るい…
「他者への愛は自己嫌悪から生まれた」
(イレーネ)
◉比較的裕福なイレーネは息子を失った悲しみ、自責の念がきっかけで弱い立場の人々に関わり肩入れする様になる。貧しい生活を目の当たりにし、価値観を揺…
戦後イタリアの富裕層と貧困層に二分されていた状態が描かれていた。
他人を慈しむ気持ちはいけないことなのだろうか。困っている人を救っていたらその人は狂人?
そんな思考に至る国としての余裕の無さが印象に…