十九歳の地図に投稿された感想・評価 - 2ページ目

『十九歳の地図』に投稿された感想・評価

Wu

Wuの感想・評価

3.5
昔、本で読んだ時は陰湿な感じがして気持ち悪い印象だったけど、今見ると程度感の違いがあるとはいえ、皆同じような暗さを持ってるんだという共感がある。
もう一度原作を読んでみよう!
osk

oskの感想・評価

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簡単に死ぬことも人を誑かし続ける勇気も人は基本的にない 真面目に直向きに生きるしかない

自分自身に精一杯になってしまうの理解できるけど、人を気に掛けることが出来るおじちゃんが凄い そう目指すべき
NARU

NARUの感想・評価

4.3

尾崎豊に大きな影響を与えた中上健次の小説『十九歳の地図』の映画版。

ログラインは、
新聞配達員の青年が、不満のある家庭に嫌がらせ電話をかけていく話。

客観的に観ると、本作の主人公は幼稚だ。
自作…

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砂場

砂場の感想・評価

3.5
地図がどんどん詳しく細かくなっていく性癖、なんだかわかるなあという変な共感。こういう人生、生活、町が映し出されていることに価値を感じる作品。
どういう具合に生きていったらいいのか

醜いカサブタだらけのマリア様

はっとするようなセリフが多かった
KAKIP

KAKIPの感想・評価

4.0

さらば愛しき大地に続き蟹江敬三の演技が最高!

一回り以上年下の新聞配達苦学生にお金を借りてはギャンブルで浪費し胸元に痛さに負け途中までしか入れられなかった刺青が入り年下相手にフカシまくる小物なのに…

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『さらば愛しき大地』柳町光男監督作品。
新聞配達員で予備校の男が世間への恨みを募らす物語。

本間優二演じる19歳のまさるは住み込みで新聞配達員をしながら予備校生。
蟹江敬三演じる30歳の紺野とは同…

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西東京

西東京の感想・評価

4.3

地図を書く鉛筆の音、走る足元、早朝の空気、雨、繊細な感覚を鋭敏にする思春期のミニマムな宇宙。阿佐ヶ谷の冷たい風景にジャズは合わない。原作はもっと邪悪な精神が宿っていた気がしたけど、ラストの沖山秀子の…

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学生運動に憧れて

頭の悪い人ほど、社会派(笑)に進むのはいつの世も同じということ。
2023-49
【注意】犬が可哀想
街はきれいになったけど、他はあんまり変わらないなぁ。むしろ貧しいこの頃に戻ってる。
しかし嫌〜な雰囲気がずっと続く映画だ。
無敵の人ってかんじ。

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