うさぎの森大臣さんの映画レビュー・感想・評価

うさぎの森大臣

うさぎの森大臣

秘密の森の、その向こう(2021年製作の映画)

3.4

ザ・フランス映画

ままごとごっこがとんでもなくオシャレなやりとり

〝また今度〟はないの。
その通り。どんな関係でもね。

ひとくず 新ディレクターズカット(2019年製作の映画)

3.2

同類には優しいけど、その他には加害してもいいって思える人ってすごく怖い。
やり返す分にはなんにも悪くないと思う。相手に対価を与える犯罪もなんにも悪くないと思う(今話題の頂き女子など)。ただ、店員さんに
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マリー・アントワネット(2006年製作の映画)

4.1

麗しきソフィア・コッポラの世界🦄💎✨


マリーが宮廷内の立場確立のため性交渉をいくら懇願しようとルイ16世はしようとしなかった。それはルイ16世が真性包茎またはカントン包茎だったからだと言われている
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さかなのこ(2022年製作の映画)

3.7

小さい頃からテレビで見てたさかなクン。
子供心に「ただの奇天烈な人のように見えるけど、周りの雰囲気や相手の気持ちを凄く気にしながら話してる人だな」と思っていたので、今回のみーぼうのような自分に悪意を持
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火宅の人(1986年製作の映画)

3.0

お金もない、整った容姿でもない、甲斐性もない親子ほどの年上の男性がなんでここまで女たちから惚れられる…?と不思議に思うけれど、直木賞受賞の才能のある小説家だからね。才能に惚れるタイプの女性って一定数い>>続きを読む

少年の君(2019年製作の映画)

3.9

2人とも中性的な顔立ちをしているので、同性愛の映画かと思って見始めた。
中国の受験戦争、格差社会が取り上げられていてその問題自体は知っていたがこういう雰囲気なのかとビックリした。

暗闇から手をのばせ(2013年製作の映画)

2.0

こんな聖母のような人はいません。

障害者相手の方が楽そうということだったが、直前の入浴が厳しいとなると衛生的にも疑念があるし(作中でプレイの説明で粘膜接触のものがあったので)、健常者相手のものと比べ
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インビジブル・ゲスト 悪魔の証明(2016年製作の映画)

3.7

途中から展開は予想出来た。各所に伏線がばらまかれているので、ミステリーを何作か見てきた人なら予想できると思う。
でも105分にまとめているコンパクトさ、展開の早さが素晴らしくエンタメ作品として良作。

ある人質 生還までの398日(2019年製作の映画)

3.7

数年前日本でも起こった、自分の意思で戦地へ行き人質として捕らわれた人に対する自己責任論。

今回デンマーク政府は身代金を払わず、家族が寄付によって集めていた。
作中、フランス人がいち早く釈放されていた
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裏切りのサーカス(2011年製作の映画)

3.0

本当にすみません…私の理解力が足りないばかりにちっっっっっとも話が理解できませんでした…最近の精神状態的に集中力が続かなくて困る

モリーズ・ゲーム(2017年製作の映画)

4.1

ジェシカ・チャステイン毎回同じような役をやってるけど、観る側もそれを期待して観てるので花丸満点です。大好き。

自分を認識できなくなり、認識すると耐えられなくなる。

正欲(2023年製作の映画)

3.2

一緒に観た人が「ぎゃー!暗い!暗すぎる!何だこの映画!」って言ってて楽しかった

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

3.1

つまらなかったー!
本当にこういう日常を切り取った映画は私には合わないんだなとつくづく思う。

アヤもニコもリアリティが無く、男性に都合がいいただのキャラクターとして扱われていると感じた。普通20代の
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おやすみなさいを言いたくて(2013年製作の映画)

3.3

結婚に向かない人はいる。その事は何も悪くない。主人公もそのタイプだろう。でもそれは子どもを作る前に自分でわからなかったのだろうか。結婚するということは他者の人生の責任を背負うことだと思う。特に子どもの>>続きを読む

猫は逃げた(2021年製作の映画)

3.2

窓を開けっぱなしにするのはやめよう!
猫ちゃんの為にも去勢しよう!

コヴェナント/約束の救出(2023年製作の映画)

3.7

多分はじめて映画館で戦争ものを鑑賞。ホラーと戦争ものは映画館でみるのが良い!銃音が響いて緊張感が強くて映画館の良さを感じられた。

2人になってから映画的過ぎるカメラワークが気になった。個人的には戦争
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マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.1

同じく逃避行ものの中村珍の羣青を思い出した。大好きな作品だったし大好きな作者だったけど今どうしているんだろう。SNSの更新が止まると、その人が生きているのか死んでいるのかも分からなくなってしまうことっ>>続きを読む

ストーンウォール(2015年製作の映画)

3.4

同性愛差別やゲイ売春の切り抜き方が浅かった。
そんなに辛いか?と思ってしまった。
もう少し薄暗い部分を見たかった。

THE3名様(2005年製作の映画)

2.0

ほんっとにつまらない。
私の感性と合わないのか、作品のノリが古いのか。そもそも日常系の作品が好きではないから感性と合わないのかも。にしてもつまらなくない?

数年前に漫画で数話読んだ時もつまらなすぎて
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スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

3.9

みんな最高!!!!
一人一人が主役で役割があるのがすごく良かったな。

大人が自分たちと対等に話してくれてるかどうかって子供たちは案外わかるもんなんだよね。それができる大人って少ない。だからこそ、それ
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みなに幸あれ(2023年製作の映画)

3.1

よく出来た自主制作映画という感じ。
主演の古川琴音さんでもってる。

パーフェクト・ケア(2020年製作の映画)

3.5

スピード感が良くて2人のカップルも美しいんだけど2人の悪事はお咎めなし?!ってモヤモヤしてたらラストにスッキリ

信頼なんてものは金の後についてくるんだよ

浜の朝日の嘘つきどもと(2021年製作の映画)

3.5

名作の名前が沢山出てきて観てみたくなったなあ。

自分を救ってくれた人のことを人は案外ずっと覚えてるのよね。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.8

私は自分が女であるということをおそらく人よりも強く自覚している。だからこそ、暴力的な男性性から支配されている女性に強く憐憫を掛けるし、道徳的に間違った手段であろうとそこから自立しようとする女性を無条件>>続きを読む

あちらにいる鬼(2022年製作の映画)

3.6

女は好きな男の前では赤ん坊になってしまうのだ

苦手な映画のジャンルだろうな〜と思いながら見始めたけど、なかなか面白かった。

うみべの女の子(2021年製作の映画)

3.3

小梅が新しい彼氏に「私に期待しないでね」って伝えるのすごく共感した。人からの期待ってすごく重荷だし負担。期待を裏切られた人間って攻撃的になることが多いしね。誰からも期待されずに生きたい。


磯部のキ
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貞子vs伽椰子(2016年製作の映画)

2.9

前半の構成はかなり好き!大学教授とか怪しい祓い師のキャラも良い。
その辺りが殺されてから一気に興味をなくしてしまった

元祖貞子のミステリー要素が強いところが好きだったから、大学教授にもっと理論的に解
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十九歳の地図(1979年製作の映画)

3.8

どういう具合に生きていったらいいのか

醜いカサブタだらけのマリア様

はっとするようなセリフが多かった

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.0

こっわい、、、。これが家族愛の良い話として世間に受け入れられてるのが怖い。毒親(主に母親)とヤングケアラーの話だった。
子供が望む夢を自分たちが困るからという理由だけで反対する親。最後はみんなでハッピ
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