うさぎの森大臣さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

由宇子の天秤(2020年製作の映画)

4.1

何か一つ状況が変わったら成り立たなくなる生活。その時人がどれだけ心に余裕が無くなるのか、どれだけ周りに浅はかな行動だと思われてもそこから抜け出す方がどれだけ幸せか。貧困は人をそれ以上に貧しくさせるのだ>>続きを読む

やわらかい生活(2005年製作の映画)

3.2

主人公には誰も残らなくてかなしい
きっとなにも変わらない生活を続けていくんだろう

ダンサー そして私たちは踊った(2019年製作の映画)

3.7

イラクリ罪な男やで、、、自分の名誉のために顔に傷作られたら惚れ込むわなあ。
マリは良い女すぎ!彼氏が同性愛者でしたってなってあんな風に応援できるだろうか。理解出来なくてごめんって嘘をついていなくていい
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聖なる泉の少女(2017年製作の映画)

3.2

最近ジョージアに興味があり鑑賞。
どのショットも絵画のように綺麗。物語を楽しむような映画では無い。

西の魔女が死んだ(2008年製作の映画)

4.0

凄く良い映画。
別れ際のおばあちゃんの顔が切ない。けど人と人の別れ際とは毎回綺麗なものとはいかないのだ。

疑惑と憎悪のエネルギーの流れはとても人を疲れさせる。そういう人とは離れてもいいのだろうか、魔
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重力ピエロ(2009年製作の映画)

3.8

演出が微妙だけど、キャスティングが素晴らしい。両親の愛の深さに涙が出た。
岡田将生はもう国宝でいいよ。

歩いても 歩いても(2007年製作の映画)

3.9

喪失感と人が持つ少しの悪意の物語。

お仏壇もお墓も蝶々も残された人の喪失感の落とし所として在る。信じていようと信じていまいと、何か形にすることで人は救われることもある。

心が綺麗な家族では決してな
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エゴイスト(2023年製作の映画)

3.9

友人や他人から見たら歪められて受け取られるような関係。でも私たちが愛と思ってればそれでいいのよ。

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

3.9

めちゃくちゃ面白かったし、泣きそうになった。
でもセッションが好きすぎて結局はアニメの演出、、、と思ってしまった。アニメ映画は私には向いてないのかもしれない。

才能も経験もなかったドラマーが、おじさ
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悪い子バビー/アブノーマル(1994年製作の映画)

3.6

ようやく映画を見られるまで復活。もう一生観られないかと思ってた。

なんとも評価を付け難い作品。怪作。
とんでもない名作のようにも思えるし、かと言って好きかと言われれば全く好きでは無い。この作品でまた
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ゴッズ・オウン・カントリー(2017年製作の映画)

3.9

好きになる理由がわからないけどすごく好き。不潔で狭苦しいのに嫌悪感を抱かないのは、イギリスの湿度が低い寒々とした空気感のせいか。

この映画が3.9の評価がされていることに驚き。

駆け抜けたら、海。(年製作の映画)

3.1

好きになるのに性別なんて関係無い。

女の子って素晴らしい😭


ダンスなにぃ?!

ウェディング・ハイ(2022年製作の映画)

3.3

相手は自分のことを好きなはず!って思い込めるのってある意味天才

デンデラ(2011年製作の映画)

3.4

むかーし地上波で

よくこれを地上波で流せたなあ

リトル・オデッサ(1994年製作の映画)

3.9

アメリカンヒストリーXでエドワード・ファーロングに一目惚れをして、今作で二度目惚れをした。

レオ様といい私は本当にこういう顔が大好きなんだ😭😭

左様なら(2018年製作の映画)

2.5

全然好きじゃない。

まず高校生ものが苦手っていうのはあるけど主人公が好きじゃない。
元いたグループにハブられてから、三軍の女の子から遠足のグループに誘ってもらえるわけだけど態度悪すぎ。入りたくなかっ
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The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ(2017年製作の映画)

3.8

はあ〜これまたソフィア・コッポラの美しい女性たち。

なにやらイカレ女たちの館!とか叫んでましたが、圧倒的に拳銃振り回して女子供を脅しまくる伍長のがイカレているのでラストは当然です🥺

美しい女性たち
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タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

3.8

見てよかった
たった40年ほど前にこんな事が行われていたなんて信じられない

1987に出ていたユヘジンさんが今作にも出ていた。

パーマネント野ばら(2010年製作の映画)

3.5

退屈だったけど、ラストの急展開で面白くなった。コメディらしくもあるのに、ずっとどこかで物悲しさが漂っているのはそういうことかと思った。

恋愛映画を見る度にいつも思い浮かぶのは、、

ストレイト・アウタ・コンプトン(2015年製作の映画)

4.0

最高‼️私は日本のラッパーしか聞かないのでN.W.A.を知らなかったけど、2PACとスヌープが出てきてあがった!

しかもキューブってボーイズンザフッドのダウボーイか!!キューブを演じたのは実の息子!
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ボーイズ’ン・ザ・フッド(1991年製作の映画)

4.3

黒人を取り巻く当時の問題が様々織り込まれている名作。監督の半自伝的映画。

トレの父親がコンドームを用いることを何度も教えていたのは妊娠よりも1981年にHIVが世界で初めてロサンゼルスで報告されたか
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ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

3.7

不時着水をただ讃えるストーリーかと思ったら(もちろん讃えられるべき)、決断が正しかったのかどうか1人の男性が苦悩する話だった。そのことで物語に深みが増した。

よだかの片想い(2022年製作の映画)

3.6

城定秀夫脚本は苦手なイメージがあったんだけど、今作は大丈夫だった

ロボコップ(1987年製作の映画)

3.5

さすがのポールヴァーホーヴェン👏
過剰なまでの残酷描写の数々!!監督に期待しているものを見せてくれる

ロボコップがこんなに悲しいお話だなんて思わなかった

ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

3.6

はいはい、結末わかりました。って序盤で思ったのにそこからもう1枚どんでん返しがあった。
主人公の人物像とか演出とかファイトクラブっぽいな〜って思った。

セブン・イヤーズ・イン・チベット(1997年製作の映画)

3.7

チベットの景色と、聡明なダライ・ラマが素敵。

ハインリヒハラーはもう亡くなっているけれど、ダライ・ラマ14世はいまだにインドでご存命なのね。って思ったら舌吸え問題の方か😭😭元気すぎるて😭😭