うさぎの森大臣

マリー・アントワネットのうさぎの森大臣のレビュー・感想・評価

マリー・アントワネット(2006年製作の映画)
4.1
麗しきソフィア・コッポラの世界🦄💎✨


マリーが宮廷内の立場確立のため性交渉をいくら懇願しようとルイ16世はしようとしなかった。それはルイ16世が真性包茎またはカントン包茎だったからだと言われている。手術の痛みに恐れをなし先延ばしにしていたが、ようやく22歳の時に手術を行いその後子宝に授かっている。クソ男すぎる。性交渉がない事でマリーの立場が悪くなるのは分かっていたはず。また、ルイ16世においても子作りをしないということが許されるはずがない。いつかやらなくちゃいけない事は先にやっておけ。
現代の包茎手術は保険適用(つまり包茎は病気ということ)、麻酔も使われる。現代の男性は衛生的にも絶対に包茎手術をしよう。


デュバリー夫人がなんだか心に残った。デュバリー夫人が主人公の映画が今年公開されていたので配信されたらそちらも見たい。デュバリー夫人とルイ15世は33歳の歳の差ということで、公開されていたのは知っていたが好きな映画ではないだろうと思って見るのをやめていた。だが夫人側から見た生き様とヴェルサイユが見たい。アーシアアルジェントがエマ・ストーンに見えた。
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