全十代の普遍のテーマ自分とは何か
野良犬みたいな目のジェームズディーンの危うさ、痛々しさ。
本当に圧倒的な輝き放ってる。そりゃ伝説になる。
自分の存在を認められたいだけなのに正しく無いから認められな…
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銀行に一人のマダムが預金に訪れる。挨拶のような感じでマダムに話しかける銀行員を「急いでるのよ」と遮って通帳をひったくる姿はあまり好感が持てない。
そして、そのマダムの後ろをつけて歩く一人の青年。彼も…
カザンは個人的に好きなせいもあるけれどやはり凄いと思う。極めてシンプルな題材で「僕は善い人間なのか悪い人間なのか」ほぼそれだけで映画を作れてしまう。
人間の感情を描くというただそれだけの事だけでどれ…
【心に茨を持つ少年】
ジェームズ・ディーンはぼくが小学生の頃に初めて「意識」した俳優だ。
のちにファンになるロバート・デ・ニーロやジャック・ニコルソン、ダスティン・ホフマンら「反逆児」の映画はそ…
ジェームズ•ディーン本当に魅力的な俳優さんなのに若くして亡くなってるのね(T_T)
瞳を常に潤ませながら愛を切願している様子がかわいかった…人の目ってあんなにうるうるできるんだ
反抗的で気難しい…
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スピードワゴンの井戸田に似ているでお馴染みの我らがジェームズ・ディーン。
何だか前半はクソほど退屈で、親父のレタスを冷やす商売があーだこーだとか死ぬほど興味なかったんだけど、その親父が商売コケて損失…
やっていい事悪い事の垣根がちょっとずれてるキャルが、なんで親父や兄貴はあんなザマなんだ?と思うようならまだ悪漢として見どころがあったのかもしれない。ところが誰に聞いても親父も兄貴も聖人顔負け、お前…
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