対立して傷つき、もがくところが諦念と無縁のナイーブな若者に感じられて良い。父親との確執や、父親の愛を独占する兄へのねたみでもがき苦しむ主人公にあまり共感できなかったが、それでも良さを感じている。
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ジェームズ・ディーン様の存在は、もちろん知っていたけど、作品全体を観るのは今作が初!
家族との愛憎劇の中で、1人葛藤し続けるジミーの姿は、彼のリアルな境遇と重なって、心が痛くなった。
ジミーとジ…
ジェームズ・ディーン、成程、これは、庇護欲そそられる、捨てられた子犬の様な表情です。
父母の愛を感じず育ったキャル、母親は幼い頃から離婚して家にいない。双子の兄アーロンは父親のお気に入り。父の…
解説も少し飛ばしながら見たけど、構図と光と影の使い方が面白かった!カメラワークも!
女の部屋の🪟のそばまで屋根に乗って
降りれないとこが、らしくて好き
映画は傍観者にも注目して見る✍️
ジミー…
父と双子という父子家庭内で疎外感を覚えるキャル。厳格なキリスト教徒である父と兄は「善い人間」であり、自分はそうでないということに思い悩むが、「やり手」な母の存在を知って自分は母に似ているのかもしれな…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
未履修だった名作の1つを鑑賞。娯楽作品としては約100年前のアメリカ情勢とビジネスの知識が無いと難しいだろうなとは思ったが、それでも登場人物達が哀しくなるほどにすれ違い続ける今作の愛憎劇には観入りな…
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