SOUさんの映画レビュー・感想・評価

SOU

SOU

最高に素晴らしいこと(2020年製作の映画)

3.7

バイオレットがだんだん心を開いていって良かったけどちょっと予想外の展開やった
知らない世界を見てみようってのは自分もすごくその通りだと思うけど帰り道があればっていうのは考えてなかった。いつも帰る場所が
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シンデレラ(2015年製作の映画)

4.0

ディズニーで歌わないのは珍しいんじゃないかな
でも歌わなくても全然良かった
青のドレスが金色のカボチャの馬車にすごく映えてとても綺麗やった
シンデレラの名前の由来が悲しい

かくしごと(2024年製作の映画)

-

杏さんを久しぶりに観れて良かったのに泣いてばかりで心苦しかった。本当なら幸せになるべき人なのに優しい性格が災いを招いてしまった。絶対いずれ乗り越えなきゃいけない困難が来るのに今を幸せに生きようとする姿>>続きを読む

パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド(2007年製作の映画)

4.5

初めて見た時ダッチマンとブラックパールの挟み撃ちが衝撃的すぎてそこしか覚えてなかった
ダッチマン号が海から飛び出してくるところ好きすぎる
あとバルボッサが味方にいる安心感。彼が一緒ならどんな荒波も超え
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マッドマックス:フュリオサ(2024年製作の映画)

3.9

1番スクリーンでテンション上がった!
IMAXと悩んだけどDolby Atmosも最高やった
クリスヘムズワースがめちゃくちゃマイティソーやったキャラは全然違うけど
途中で理解が追いついたけどマッドマ
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リトル・マーメイド(1989年製作の映画)

-

アリエルの好奇心旺盛で無邪気な振る舞いが微笑ましかった
音楽は陽気で楽しいけど実は残酷で危ない世界 何かを得るためには何かを失うことを教えてくれる
海の底にこんな世界があるなら行ってみたいけどずっとは
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パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト(2006年製作の映画)

4.0

デッドマンズチェストってタイトルがもうかっこいい。これのNG集も好き
良い人って言いながら簡単に人騙すやん 
ラストの10秒のために2時間待った

パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち(2003年製作の映画)

4.1

記憶が無くなってまた観る時が来た
仲間の死体に敬意を表したり掟守ったり海賊にも秩序があるの関心する。海軍も海賊も華があるな。吹き替え版が好きやけど最後のお決まりのセリフは英語で聴きたい
ウィルとエリザ
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アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

-

短く感じたからもうちょっと観たかった
相変わらずキャストが豪華。こんな個性的な世界観はぜひ出演してみたいよな
自分は舞台のドキュメンタリー番組を観てたってことで良いんかな
メイキング観たけど1人の監督
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ジュラシック・パーク(1993年製作の映画)

4.2

この時代のハリウッド映画特有の白い光とスモッグにわくわくする音楽が組み合わさるとそれが何であってもとんでもないものが出てくるんじゃないかと期待させられる
わくわくどきどき映画がやっぱり1番楽しい。
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犬王(2021年製作の映画)

3.5

等持院でびっくりした!
画もストーリーも設定もすごい良いのに音楽が現代過ぎてもったいないと思う。室町時代やのに聞こえてくる音はギターが目立ってて違和感あった。物語世界では太鼓と笛と琵琶を使ってるから音
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ニュー・シネマ・パラダイス/3時間完全オリジナル版(1989年製作の映画)

-

フィルムと映写機があってそれを映写技師が銀幕に映す光景は今じゃほとんど無くなったけど自分はすごくかっこよくて魅力的に見える。燃えにくいフィルムが出て、時が流れて映画がテレビとかビデオに淘汰されそうにな>>続きを読む

冬の旅(1985年製作の映画)

3.4

自由って不自由があって感じられるんじゃないかなと思った
色んな人に施しを与えてもらってるのにありがとうのひとつも言わないのはどうなんだ

Pearl パール(2022年製作の映画)

3.5

ラストのミアゴスがすごい。あんな長回しと迫真のスマイルは観たらエンドロールでも動けなくなる。
エックスでは気狂いおばあさんやったけど前作の終わりを観てしまってるからこれ観て余計に切なく思えた。まあやり
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X エックス(2022年製作の映画)

3.0

起こりうる最悪の展開を予想したらその通りになって行った。ホラーというよりグロかった
おじいさん初登場した時点からもう既に雲行き怪しくて笑った。ロケハンと事前交渉はちゃんとしないと

場面が切り替わる時
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ニューヨーク・ニューヨーク(1977年製作の映画)

-

ポスターから分かるようにロバートデニーロがサックスを吹く映画なのは間違いないけどここまで尖った人を演じてるとは思ってなかった。
夜に観たいなと思って借りたは良いけど音楽が心地良くてとてつもない眠気に襲
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漁港の肉子ちゃん(2021年製作の映画)

4.2

こんなに泣く映画だとは知らなかった
生きてたら経験する割と現実的な出来事が多くて共感する人も多いのでは
肉子ちゃん今までたくさん苦労して辛いこともあったのに明るくて自分の本当の子どもじゃないのにあんな
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Two Balloons(原題)(2017年製作の映画)

-

穏やかに道を歩んでてその途中で出会いがあって、一緒に道を進みたいと思ってもそれは簡単なことでは無くて色んなものを犠牲にして困難もあるけど乗り越えた先には別の道があって、、はじめに思い描いてた道では無か>>続きを読む

七人の侍(1954年製作の映画)

4.6

途中休憩もあったくらいやけどあっという間やった。七人の凄腕の豪傑の話かと思ってたけどみんなそれぞれ個性があって役割を持ってたのが良かった。何より菊千代が魅力。大胆で荒々しくて優しい心の持ち主。ユーモア>>続きを読む

ボブ・マーリー:ONE LOVE(2024年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

心待ちにしてた
レゲエはいつも元気をくれる。お客さんもノリのいい人たちやった
無抵抗な人を武器を使って攻撃するのはほんまに許せない
最後までマイクを使って平和の実現を目指した姿尊敬する
終わりのライブ
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髪結いの亭主(1990年製作の映画)

3.6

GARNET CROWのin little timeの歌詞の意味をもう少し知りたくて観た
幸せなまま人生に終止符を打つことで幸せが記憶の中にも永遠に残ることは理解できる考え方だと思う。この映画の愛って
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リトル・ダンサー(2000年製作の映画)

4.0

バレエが軸やけど性別とか富める人とそうじゃない人とその苦労があって、不寛容なこともあったけどビリーの頑張りが周りの人を結果的に良い方向に導いた
お父さんがビリーのために仲間を裏切って仕事に行くところ心
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ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

3.9

春にいろんな人とお別れしたばっかりやから最後のシーンで別れ前の心苦しさを思い出した。つい最近までの世界って連絡手段限られてるし出会ってからお別れまでだけの刹那的な時間ってだいたいの人は経験したことがあ>>続きを読む

知りすぎていた男(1956年製作の映画)

4.0

張り詰める緊張感やばすぎる。これぞサスペンスって映画
良い歌も落ち着いて聴いてられなかった
変なトラブルに巻き込まれて大変やった
こんな暗殺は自国でやって欲しいものだってのはほんまにそう
Whatev
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スティング(1973年製作の映画)

4.0

1930’sのセットがとにかくすごい
編集もコミカルであくまでコメディなんだな
淀川長治さんの解説動画もYouTubeにあるから是非おすすめ
あれだけ手の込んだ騙し討ちで仇を果たしてくれたらルーサーも
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ライトハウス(2019年製作の映画)

3.1

この映画には人を鬱にさせる力があると思う
元になった実話も怖すぎ
映画って凄いね。こんな鬱映画ならなおさら観たその日一日中引きずる。だから誰か観たことある人いたら嬉しいし話すと安心するんよな
人が狂っ
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シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

とにかく後から出てくる事柄が真実なんだと信じながら観た
幻覚と映画の語りが主観的なせいでどこまでが本当の世界を見てるのか分からない
妄想の症状のせいなのか単にホラを吹いてるのか灯台の人体実験は本当なの
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キル・ビル Vol.2(2004年製作の映画)

3.7

パルプフィクションが好きすぎてユマサーマンてクールで気高いイメージやったからこれ観て演技って凄いなと思った。同じ人やけど全くの別人やもん
吹き替えで見たから字幕でも見たいと思う
それぞれどんな工夫され
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キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

3.9

タランティーノってえぐい量の血出すよな
1対大勢の刀のシーンモノクロやったけど古い活劇みたいで良かった。なんかやたらノイズも入っとったし。あと最後の決闘で雪駄脱ぐのも品が出て良きかな
監督のやりたいこ
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裁かるゝジャンヌ(1928年製作の映画)

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どのショットもとても力強くて重い
ジャンヌダルクが蘇生したかのようで怖い
宗教観は分からないけどいつの時代ももひたすら酷くて悲しいことがある
途中で眠たくなったけど後半に行くにつれて威力が増した映像に
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小公女(2017年製作の映画)

3.9

なんだかんだ泊めてくれる友達優しい
いろんな人の生活を見ながらも自分を曲げない姿見習いたい
いきなりポップな映像になってびっくりしたけどたまに韓国の作品見てたら出てくる変調嫌いじゃない
生活は不安定や
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欲望の翼(1990年製作の映画)

3.5

人の後ろについていくカメラワーク映画の世界に自分も参加してるみたいで良い

最後のトニーレオンばりかっこいいけど誰なんだ

海がきこえる(1993年製作の映画)

3.7

すごい人間味に溢れてて現実的ではあるけど見終わってみるとあたかも自分の思い出を見ていたかのように感じられた
スマートフォンがあったら多分杜崎は東京について行ってないし、りかことの関係も違ったものになっ
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名探偵コナン 沈黙の15分(クォーター)(2011年製作の映画)

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凄まじいコナンくんの生命力と偉大な愛の力

“言葉は刃物なんだ”はほんとにそう

ティファニーで朝食を 4K(1961年製作の映画)

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やっと朝起きれたー
映画館で観れて良かった

前にも観たはずやけどほとんど覚えてなかった
猫ちゃんの体を張った演技に心を打たれた
Hollyはかなり直感的な人物やし多分今までお金目当てで人を選んでたか
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ニューヨーク1997(1981年製作の映画)

3.4

コメディにもなりそうな設定に思ってスネークがジムキャリーとかチャップリンやったらと考えた
最後のシーンはアメリカ大統領への皮肉かな