ランド・オブ・プレンティの作品情報・感想・評価

『ランド・オブ・プレンティ』に投稿された感想・評価

10年ぶりにアメリカに帰ってきたラナ。
そのラナと唯一の肉親であるポールはテロからアメリカを守る任務に従事している。
偶然にも出会えた二人はアメリカ国内を車で旅をしていく。

ヴェンダース作品にして…

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ヴェンダース脚本・監督によるアメリカとドイツの合作映画。
共同脚本にマイケル・メレディス。

ひと目で超低予算だと分かる画作り。日本映画の自主映画にありがちなこの超チープで貧相なルックは何とかならん…

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ネムル

ネムルの感想・評価

3.2
ミシェル・ウィリアムズが良い!
をのぞけば、凡庸もいいとこだろう。メッセージがストレートすぎるし。
めがね

めがねの感想・評価

4.1
truth or consequences
ラナがこの看板を手カメラに収めるシーンが本当に美しい。
個人的ミシェルウィリアムズ最高傑作。
yota

yotaの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

テロからアメリカを護ろうと日々活動し、
パラノイアとベトナム戦争の後遺症に苦しむ伯父
他者の言葉に耳を傾け、寄り添い、尊重しつつ、
自身の信念をもち世界を冷静に見つめるラナ
二人のロードムービー
ブ…

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D

Dの感想・評価

-

ヴェンダースは、「エンド・オブ・バイオレンス」、「ミリオンダラー・ホテル」、そして本作を含むLA3部作あたりからアメリカンな雰囲気が漂い始めるが、本作でピークを迎える。

ベトナム戦争と9.11を扱…

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のんchan

のんchanの感想・評価

3.8

ヴィム・ヴェンダース監督による9.11同時多発テロ事件をテーマにした、アメリカ人の闇、偏見、貧困、宗教、そして家族を描いた低予算作品。
撮影期間16日間と言う早撮りらしいが、コンパクトに纏まっていて…

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leyla

leylaの感想・評価

3.8

ヴェンダース作品にミシェル・ウィリアムズが出てるというだけで借りてみたら、内容はけっこう社会派だった。後半はロードムービーになり、ヴェンダース作品らしい余韻が残る。

ドイツ人のヴェンダースがアメリ…

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苦虫を噛み潰したような表情をさせたら世界一のミシェルウィリアムズで大満足。憎まれ病んでいるアメリカ合衆国を浮き彫りにする事もテーマであり、再生のヒントを全ての人に訴える。
kota

kotaの感想・評価

-

16年前の日記から。
………

9.11後のアメリカ。でもそれだけでなく、40年前のベトナムも痛烈に引きずっている。

時間の中で人がつくられていく。
強く信じたものを疑わない。疑ってみようという気…

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