愛する時と死する時に投稿された感想・評価 - 5ページ目

『愛する時と死する時』に投稿された感想・評価

ダグラス・サークの映画は、
フィルマークスでもツタヤdiscusでも、
評価高いですよね〜。
そして、実際にこの映画観た訳ですが、
評価通りの素晴らしい作品でした。
戦争映画ですが、メロドラマの部分…

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アメリカの映画だったのですね
(それもそのはず、確かに“英語”でしゃべってました)
大戦末期、主人公のドイツ兵士は過酷なロシア戦線にいました
久々に休暇が叶い故郷へ・・・しかしそこも廃墟と化していま…

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べらし

べらしの感想・評価

3.2
サークの中ではそこまでとは思わないが……

クラウス・キンスキーがこの時点で完成していることに驚かされる
メロドラマが基調なだけに、冒頭の死体・捕虜の処刑・火だるまになる貴婦人・主人公による殺人といった暴力シーンが際立つ。

キンスキーだけは特に何をしたわけでもないが危険な匂い。
SN

SNの感想・評価

4.0
殺しの責任の所在がわからぬ戦争で殺されたくない人が殺したくない人に殺されている。
みんな人生を信じているふりをしている。
敗色が濃くなっているナチスドイツの一兵士が三週間の休暇をもらい、故郷に帰る。そこで父母を探してるうちに再開する女性との恋愛が中心の映画だけど戦時下の様々な立場の人の気持ちを描いている反戦映画の傑作。
らいと

らいとの感想・評価

4.5

このレビューはネタバレを含みます

第二次世界大戦中のドイツ人兵士の戦争体験と、恋愛を描いた作品。

空襲シーンもすごくリアル。
人を殺すのを楽しんでる輩がいれば、殺すのを躊躇うし、早く戦争が終わって欲しいと思う人もいる。

戦時中の…

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ダグラスサーク監督作

隠れた大傑作

敗戦間近のドイツを舞台に、ロシア戦線から一時故郷の街に帰国した主人公だったが、そこは空襲によって崩壊しており、両親の行方も不明。幼馴染で父親が収監されたヒロイ…

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半兵衛

半兵衛の感想・評価

4.5

戦争とメロドラマ、どれも損なうことなく描いた稀有な名作。戦争という非日常によって出逢った男女が結ばれるという展開はまさに「メロドラマ」だが、住んでいる家が空襲で焼かれたり、妻の父親がゲシュタポに捕ま…

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『サスペリアPART2』のラストカットと同じものをこの映画のラストカットに感じた。

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