アントニオーニ監督、初のアメリカ作品。けっこう好き。
アントニオーニが思うアメリカの描写でした。大量消費を表現する立て看板の数々、金儲けのために環境破壊をする企業、すぐに銃を撃つ警官、学生運動…
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中学生の時ぶりに再見。
今、改めて大人になって観ると、かなり感想が変わってしまった。昔は大好きな映画だったんだけどなあ。
学生運動に始まり、セックス、砂漠、セスナ、車、ありとあらゆる広告…そして…
静と動のギャップが凄い
冒頭からよく意味のわからない内容のまま進んでいったが、ラストの大爆破シーンが全て持っていく
あの爆破シーンだけでも観る価値があるほど凄い。
これもアメリカンニューシネマと…
爆発のしつこさに上がる!冷蔵庫に入っていた果実やロブスター、牛肉が生々しく吹き飛ぶ。砂で真っ白になる恋人たちの戯れ。カラカラに乾きました。アントニオーニのインタビュー抄録を読んでより混沌とした。流石…
>>続きを読むアメリカの映画界に招かれて監督を手掛けたミケランジェロ・アントニオーニが、まったくアメリカスタイルに染まることなく自分なりのやり方でアメリカを総括しているのが痛快で、それでいて当時のアメリカン・ニュ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
わざとらしく映される看板とは対照的な砂丘。明らかに大量消費社会になにか言いたいことありげな感じ。最終的にその象徴みたいなモダンなハウスを丸ごと爆破する。商品から意味を排して青空に浮かぶカラフルな物…
>>続きを読む 「 赤い砂漠 」「 欲望 」より 劇画タッチ
少年ボーイ全開の映像化☕
「 時計じかけ ・・ 」ぽい ノリを楽しむ
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瞑想 エレクトロ・ラップ
ピンク・フロイド …
革命志向の薄い仲間が騒ぐ学生運動の教室から抜け出しセスナ機を盗んで砂丘を旋回する男、砂漠の土地開発を目論む不動産開発会社の令嬢は車で砂丘のハイウェイをひた走る。そんな2人が出会い幻想の中で愛の交換を…
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