「死ぬまでに観たい映画1001本」724+155本目
ミケランジェロアントニオオーニ大好き。
でもアメリカで観客拡大を狙ったが失敗した作品という一般庶民の鑑賞コメントが多い。
確かにいきなり理…
60年代に三大映画祭を制覇して世界的な巨匠となったアントニオーニの70年代一作目。
前作「欲望」に続いて全編英語であることに加え、資本もロケ地もアメリカとなった意欲作です。
しかし内容的には、若い男…
ミケランジェロ・アントニオーニ監督作。う~ん、正直良く分からなかったな。刹那的な愛を感じることはできたけど。都市開発業者が滞在する邸宅がスローモーションで何度も何度も爆発するシーンは衝撃的であり、ま…
>>続きを読むミケランジェロ・アントニオーニ監督によるカラー作品。
冒頭の学生討論会から始まって、警官殺し事件、砂丘での乱交パーティ、そしてクライマックスの衝撃的なシーン。
なかなか印象的なシーン(広告乱立)…
アントニオーニ監督の放浪三部作と言われる中の二作目です。第一作の「欲望」はスタイリッシュながらも、主人公の鼻につくキャラクター性でイマイチ好きになれなかったのですが…。舞台は前作のロンドンからカリフ…
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