このレビューはネタバレを含みます
何だこれは!というのが素直な感想。“動”の迫力と疾走感に圧倒され、制作当時では余りに実験的であろう映像演出に度肝を抜かれた。着色も暖色と寒色の他に赤青緑紫など多彩で手が込んでおり、激論を戦わせる場面…
>>続きを読むフルオーケストラ付きでの上映でした。今思えば、会場では最年少だったかも。そんなガキだった僕に衝撃的な作品でした!こんな古い作品なのに大迫力!
ナポレオンに興味持ち始めてその後のナポレオンの人生、特に…
「フランス語に不可能という言葉はない」
愛国心のある熱い魂の発露は高貴にも傲慢にも聞こえる紙一重 私は熱い魂がぶつかり合うの好きです
ダントンがギロチンとなった翌年 ロベスピエールと断頭台へ送ら…
このレビューはネタバレを含みます
BFIの332分版Blu-rayにて。
ナポレオン幼少期からイタリア遠征までの軌跡をじっくりなんてレベルじゃないくらいバカ丁寧に描く。
これだけで5時間半、だけどオリジナルは12時間だそうで「え…
映画技法の極地探検。未だコッポラの編集版しか観ていないことを恥入りつつ、トリプルエクランとラ・マルセイエーズの二重奏を大画面で拝む機会(80年代リバイバル)に恵まれていた方をこの上なく羨ましく思う。…
>>続きを読む