モアイさんの映画レビュー・感想・評価

モアイ

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ブラック・レイン(1989年製作の映画)

4.5

この作品は何度も観ました。
監督、脚本、キャスティングが上手く相乗してとても素晴らしい見応えバッチリの見事な傑作です。
松田優作の遺作になり、迫力ある演技がステキです。自分的には高倉健がカッコよくて高
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それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

4.2

『ルーツ(1977年アメリカのドラマ)』以来の衝撃的な作品です。
奴隷制度が現実的にいかに非人道的で野蛮である事を実話を通してしみじみと考えさせられました。
心が元気な時じゃないと観ちゃダメです。

トワイライトゾーン/超次元の体験(1983年製作の映画)

4.0

なかなか観ごたえあるオムニバス作品。
ヴィク・モロー(アメリカTVドラマ:「コンバット」で有名※ゴキブリ退治の薬はこれから命名)の遺作ですが、この作品の撮影事故で頭部切断にて亡くなりそのまま映像を映画
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エアポート’80(1979年製作の映画)

2.8

今は無き超音速旅客機『コンコルド』がアラン・ドロンとシルヴィア・クリステルと共に観られるある意味貴重な作品です。
しかしながら、ストーリーも演出も盛り上がりに欠けます。
とはいえ、航空機マニアは是非観
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未来世界(1976年製作の映画)

2.5

これは少々よろしく無いです。
特殊メイク?も映像も安っぽ過ぎます。
ピーター・フォンダなので期待したのに。

アンタッチャブル(1987年製作の映画)

4.5

何度も観ました。
素晴らしい作品です。
語るといろいろ有りますが、仲間との友情描写には泣いてしまいました。
ショーン・コネリーがカッコ良過ぎてまた涙。
ロバート・デ・ニーロはこれでもか!というぐらいア
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人類SOS!(1962年製作の映画)

4.0

子供の頃、テレビで観ました。たまたま目の手術で包帯ぐるぐる巻きで夜の流星群を見られなかった主人公以外の流星群を見た人達が全て盲人になるという設定が、幼い僕にはめちゃくちゃ恐怖で有り、どうなってしまうの>>続きを読む

博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

4.0

ホーキング博士の書籍などから色々と学んだ学生時代。
時折、優しさと厳しさと愛情が理論物理学の書物に感じ取る事がありました。なぜ??と思ってましたが、この作品を観て『なるへそ』と納得です。

レインマン(1988年製作の映画)

4.0

ダスティン・ホフマンすごいですねー!
名作です。
こういう人、よく頭の良いオタクでいるよね。
オタクの喋り方として観るとまた面白い!

愛と青春の旅だち(1982年製作の映画)

3.3

何度か観ましたが、どうもストーリーが腑に落ちない。予告編が良いのになんか残念。でも、何度か観てしまうんだよね。

プリティ・ウーマン(1990年製作の映画)

1.8

どこがプリティ??
プリティじゃない女が、金に目がくらんで、女を見る目がない生産性の無いマネーゲーム(M&A)で儲けている男を好きになるえげつない物語。
純粋な女心に変わった??そう思いたいだけでしょ
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愛がこわれるとき(1990年製作の映画)

3.5

異常に神経質な男。
ヤバい!
ある程度は適当な男にならないとダメですね。
デートで観に行ったら『愛が壊れちゃうかも』と盛り上がるのも有りかな。

暴走機関車(1985年製作の映画)

4.0

人は変えられない。
しかし、自分は変えられる。
でも、早く気づいて変えないと人生は短い。
迫力の有る映像の中での人生の生き方について考えさせられる作品です。
暴走機関車=暴走人生

ロボジー(2011年製作の映画)

3.6

映画無料チケットをいただいて観て来ました。
期待しないで観たのですが、アナログ技術が結集された最新鋭ロボットがカナリ笑えます!
いいですねぇー、なんか製作陣もニヤニヤして楽しみながら撮影してたんだなっ
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ナポレオン(1927年製作の映画)

4.2

フルオーケストラ付きでの上映でした。今思えば、会場では最年少だったかも。そんなガキだった僕に衝撃的な作品でした!こんな古い作品なのに大迫力!
ナポレオンに興味持ち始めてその後のナポレオンの人生、特に謎
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.6

やっぱり、生き方って大切です。何かを成し遂げるのは努力もいるけどタイミングも大切だよね。

フラッシュ・ゴードン(1980年製作の映画)

2.5

音楽だけ良いです。
パロディ版『フレッシュ・ゴードン(1974)』の方が面白いよ。

コンテイジョン(2011年製作の映画)

4.2

2020年の春にこれから新型コロナにどのように対応すべきかと思い観ました。参考にのはずが、これから世界で起こるパンデミックが恐ろしく、そしてリアルに恐怖を感じました。
今、新型コロナは終息しましたが、
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植村直己物語(1986年製作の映画)

3.8

昔々、たまたま諸事情でビデオの抱き合わせ販売(20~30本)の中に有って観ました。
子供の頃、世界の冒険者たちなる本にちょくちょく書かれていた植村直己さん。こんな生き方があるのか!と感動しました。

テッド(2012年製作の映画)

3.9

めちゃくちゃ楽しく面白い!下品な言動多いけどテッドだから許せるんだよね。『エイリアン2(1986)』を観てから観ないとダメです。いろんな映画のパロディも詰まっていますね。
この作品のおかげで、テッドの
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ソイレント・グリーン(1973年製作の映画)

3.8

2022年設定のSFですが、将来この作品の様に成りかねないかもと思ってしまう。はたして現実的に人類は食糧難を今後どう乗り切るのかな。

エアポート'75(1974年製作の映画)

3.8

チャールトン・へストンが観たくて観賞しました。当時の撮影技術でここまでハラハラする展開は正直予想外の迫力です。なるほど自分の親世代で有名な作品だった事がよくわかりますね。

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.8

素晴らしすぎて何度も観た作品です。『人間万事塞翁が馬』そのもの。観たら後楽園の『ババ・ガンプ・シュリンプ東京』で映画談義しながらエビ&ビールが楽しい!

砂の惑星(1984年製作の映画)

2.5

スティングがいい味出しているのと、映像美が良いぐらいで盛り上がりに欠けます。

トータル・リコール(1990年製作の映画)

4.0

こういうの好きです。展開が予想出来ないドキドキ感がたまりません。映画は監督重視版とキャスティング重視版の二種類有りますが、この作品はキャスティング重視版です。シュワちゃん&シャローン・ストーンがいいで>>続きを読む

アウトランド(1981年製作の映画)

3.8

子供の時に観て、すごくリアルな映像が印象的で面白かったー!って記憶は有るけど何故か内容を覚えて無いのでもう一度観なきゃ!と思っている作品です。

硝子の塔(1993年製作の映画)

3.7

ここまででは無いですが、実際にこういうマンション有るの仕事柄知りました。そういう意味で興味深いのでこの評価です。
設定が良いのに少しエロチック過ぎるのが難点かな。

サウンド・オブ・ミュージック(1964年製作の映画)

4.0

何も考えずにとにかく楽しめる作品です。音楽が良すぎるのでBGM的にリピートして観る?のも有りですね。

黒い十人の女(1961年製作の映画)

3.9

設定自体が既に面白くて楽しめます。リメイク版TVドラマで船越英二の子の船越英一郎が演じていた風さん(浮気者の男)の方がのらりくらり感が面白いですが、お父さんの船越英二の方がカッコいいですね。

魔法にかけられて(2007年製作の映画)

3.8

笑える。もっとハチャメチャ演出にしたら良かったかな。

オーバー・ザ・トップ(1987年製作の映画)

4.0

すごーく落ち込んでいた時に観ました。沸々と頑張ろう!という気持ちになった忘れられない作品です。努力だけじゃなく『必ず勝つ』という信念も大切。

大脱出(2013年製作の映画)

3.5

素直に楽しめるハラハラドキドキのハッピーエンド作品です。鍛えられた男じゃないとあんな脱獄出来ないのでは!
楽しめてスッキリ作品ですね。

バブルへGO!! タイムマシンはドラム式(2006年製作の映画)

4.0

ホイチョイ・プロダクションズのイキなストーリーと演出がサイコウに楽しめる!バブル世代ならなおさら、そうでなくても要所要所でニヤニヤニンマリです。
気分転換にオススメ。

ゴーストバスターズ(1984年製作の映画)

3.5

世代的に『トーストバスターズ』を思い出してニヤニヤしちゃいます。マシュマロマンが怒って豹変するのが好き。

パットン大戦車軍団(1970年製作の映画)

4.0

子供の頃、戦車のプラモデル作りの参考にテレビ放映される度に観てました。戦争物のアベレージ的な作品と思ってます。やっぱりドイツの戦車が大好き。

クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)

3.5

子はかすがい。音楽の使い方がセンス良いです。あんなにあたふたする父親っているの?と思いました。母親がただわがままなだけではと思ってしまいますけど。