黒髪、緑色の部屋、青色の服の組み合わせがとにかく美しい!
その反面、ストーリーにはこれといった個性はなし。
オチそれかーい!ってなるし。
とはいえ同監督の『ノルウェイの森』よりはずっと良い。
長女…
冒頭、いきなりヴェルヴェット・アンダーグラウンドの「pale blue eyes」を流すのが意外。この映画の対極にありそうな人たちの歌なのに…。と思っていたら、恋愛や性が生々しく描かれていて、あまり…
>>続きを読む「青いパパイヤの香り」が良かったので
期待が大き過ぎちゃった。
と、言うかキライな映画だった。
ル・シネマに来ていたカルチャーオバさんたちのトイレでの会話が
ケッて感じだったのを覚えてる。
ル…
表層的に"演じられている"関係(恋人のような兄妹、仲睦まじい夫婦、よき母と寡黙な父)と同時にそれぞれに別の面が隠れていて、そのふたつの間の断絶がいかにも哀しい(ときに可笑しい)映画だった。
寡黙な「…
「シクロ」同様、トラン・アン・ユン監督作品特有の映像美を存分に味わうことが出来る作品。なお、「シクロ」の方は暗色中心なのに対し、今作は明色が主で、しっとりとしたベトナムの美しい風物を鮮やかに映してい…
>>続きを読む原題 : Mùa hè chiều thẳng đứng
タイ映画を何作かみた後でヴェトナム映画である本作を見かけて興味が湧いたので借りてみた。
雰囲気系というかフレーバー系というかという感じな…
序盤の三女のシャツの鮮やかなブルー。超キレイ。ベトナムの民家の部屋をちょっとオシャレな色使いも良い。
しかしストーリーというかテーマがね…。
結局みんな男のことばっか考えてるってことを描きたいってこ…
人生2度目のベトナム映画。
世界的にはトラン・アン・ユンが1番メジャーなんだろうか。
ベトナムの食事、家なども文化的なもの、スコール、ハロン湾などの風景が観られたのが良かった。
そのあたり国内在住の…