トラックで運ぶまでが長すぎて「昔は評価されたけど今見たら大したことない映画」かなって思ったが、実際にトラックで運び始めてからは画面に釘付け。シンプルだが力強い魅力をもった、まさに「映画!!」っていう…
>>続きを読むニトログリセリン運ぶ男達観る
ベネズエラ山間の村
訳アリの流れ者達は職もなく。
ある日油田火災起き鎮火の為
現地にニトロ運搬の仕事が
監督 アンリ=ジョルジュ・クルーゾー
で後にフリードキンがリ…
2024/No.77
77年版と大分違う元祖。
緊張感のあるシーンが少なかった。終わり方も凄く呆気ない。
巻きタバコの葉っぱが吹き飛ぶあのくだりはやっちゃったなと思うシーンだった。あえて爆発する描…
ベネズエラの油田で発生した大火事の消火は難航していた。そこで、大量のニトロを用いて大爆発を起こす消火方法を実行に移すため、命知らずの4人のならずものが集められた。
のちにハリウッドでウィリアム・フ…
Netflix版は未見
例によって先に観た方(ドキン版)の印象に引っ張られてる所為もあろうが、トラックが出発するまでの話がタルい。
道中で発生するトラブルや立ち塞がる難関についてはどちらも趣向を…
行く手を阻む様々な障害物は、CGでは出せない迫力や緊迫感が肌で感じられて良い。
4人の恐怖に満ちた道のりが、特にイジメの様子が嫌なリアリティたっぷりに描かれていたのがかなり印象的。
ただ前半はやっぱ…
1950年代の作品、こんなに面白いものがあったのかと恥ずかしながら初めて知った。。
中米のベネズエラ。マリオたち4人の荒くれ者は、500km先の油田火災現場に大量のニトログリセリンを運ぶ仕事を請け…
油田火災の消火のために、わずかな衝撃で爆発してしまうニトロをトラックで運ぶという危険な仕事を引き受けた4人の男達。
1953年の作品なのでモノクロなんだけれど、泥(油?)臭い雰囲気は充分伝わってき…