画面左にアダム、右にクルーニーを配置して、二人の会話を横から捉える構図がお決まりのように、何度も出てくる。このショットが、ほかの登場人物たちとの差別化を図るとともに、二人だけで共有される世界を構図の…
>>続きを読むシネマヴェーラ渋谷にて鑑賞。
ジェニファー・ジョーンズが配管工&メイドになる綺麗なエルンスト・ルビッチ監督作品。
まず、台所のシンクが詰まったという男が配管工を頼むが、別の男=ベリンスキー(シャ…
エルンストン・ルビッチ監督の遺作。
素直になれない男と、純粋すぎる若き女性のすれ違いが面白い。
そもそもだが、前半の勘違いはあり得るのか?
途中でバレそうなものだが、、
本作を多く引用している…
エルンスト・ルビッチ監督作品。
1939年イギリス。シャルル・ボワイエ演じるチェコから亡命してきた作家のベリンスキーは、パーティで知り合った貴族の家に居候させてもらうことになったが、ジェニファー・ジ…
謎だらけだ!ルビッチらしくない。官能的でない、鋭さがない、キャラクターが不発だ。どうしたルビッチ?本作は20 世紀FOXに移って「天国は待ってくれる」に続く2作目で完成作としては遺作になる。
冒頭の…
ルビッチの遺作です。ユーモアとハッピーエンドがすばらしいですよ。セリフがいいですね。長い長い漫才をみるようにセリフの布石回収を行います。リスにナッツ、ナッツにリスのセリフは心に残ります。イギリスの階…
>>続きを読むルビッチの遺作。
ジェニファー・ジョーンズの腕まくり、ストッキング。
上流階級への憧れ。
自分らしくいられる場所が一番。
ナッツにリスを。
シャルル・ポワイエが薬屋の扉を所謂ビンポンダッシュするお茶…