積んでいたDVDで久しぶりの観賞。
まず驚いたのはめっちゃ高画質!
生々しいシーンもクリアに見せてくれます。
1980年から1981年の主人公自身の手による手記を元にした実話をオリバー・ストーンが…
テーマは『キリング・フィールド』に似ている。戦地における人間性の崩壊、それを許容する理不尽な人間社会。そのなかで翻弄される人々、そしてジャーナリズムの意義。
ジェームズ・ウッズの演技がとても魅力的で…
反逆者、不賛同者を容赦なく虐殺する“死の分隊”を操る残虐で抑圧的な政府への告発と、その政府を支援する合衆国に対して痛烈な疑問を投げかけた。
フォト・ジャーナリストのリチャード・ボイルは、サンフラ…
ジャーナリストが友人と取材(+ヤクと酒を満喫)しに中米エルサルバドルに向かう。内戦中にも関わらず、当初は来訪歴もツテもあるからとどこか余裕を見せていたが...
戦場を描いた力作!題材が市民戦争なの…
エルサルバドル内紛を取材に行ったルポライターが目の当たりにする現状。オリバー・ストーン監督はその混乱だけでなく、アメリカ政界がこの紛争に影響を与えている事実を突きつける。
主人公を一時は救ったアメ…
中南米と言えばゲバラのキューバ革命が有名だけど、この映画はエルサルバドルが舞台。キューバ革命後で米ソ冷戦真っ只中、アメリカは、これ以上共産主義国が広がっては大変と、軍事政権を支援する。その軍事政権の…
>>続きを読むあまり知られていないが、エルサルバドルにおける内戦をヒリヒリした緊迫感で描いたオリヴァー・ストーン渾身の作。
同年公開された『プラトーン』よりも面白いと私なんかは感じる。主演のジェームズ・ウッズの…