【ロマンスシーンは要らない】
監督は、エドワード・ドミトリク。
結構な本数の映画を作ってるが見知ってたのは、ショーン・コネリーが西部劇に出た「シャラコ」(1968年)ぐらいでした。
主演に、ハンフ…
このレビューはネタバレを含みます
規則重視の小心者で、嫌われもののグィーグ艦長の日頃の行動を偏執狂か精神異常者と決めつけ、台風遭遇に精神混乱をきたしたため自ら強引に艦長代理となり沈没寸前のケイン号を操船し救ったキーファー副艦長のとっ…
>>続きを読む今まで軍隊の絶対服従の文化とかが理解できなかった私にはいい教科書となり、組織の人間関係を体験してるかのように生々しい。
今もあちらこちらで戦争が起きてる状況だが、過去からの経験で学べないのかな、国の…
クイーグ艦長サイテーだな。
自分の過ちを責任転嫁したり、部下を見下してばかりなのに慕われる訳がない。
言い出しっぺのキーファも人格が歪んでるよね。
負ければ反乱行為で絞首刑という勝てる確率の低い軍…
ピュリツァ賞を受けたハーマン・ウークの同名小説を映画化。
監督はエドワード・ドミトリク。
原題:The Caine Mutiny(1954)
第二次世界大戦中の1943年11月。
プリンストン大学…
NHK-BSシネマ録画鑑賞
”叛乱罪“は死刑となる重罪。
大昔に観たきり。
未レビューだったがBSシネマでの放送を楽しみに再見。太平洋戦争下の軍事法廷劇の名作。
内容はほぼ忘れていた…。
軍…
「カサブランカ」主演が余りにも有名なハンフリー・ボガート主演
カサブランカの渋く甘いイメージとは180度反対の艦長の役
しかし、本作は米軍内の裁判であり、弁護士も切れ者ながらかなり感情的でもあり…
意外と面白かったです。
新人少尉キースの元に後任の艦長として現れたクイーグ、初めは真面目で規律を重んじる艦長を慕っていたがキースだったが、あれ、なんかおかしいぞ…
艦長の無能さがどんどん露見してい…