誇張しすぎたアドルフ・ヒトラー
でさぁね〜。
ゴースゴースゴース!
って、マジでザコシショウ並にやりすぎなヒトラーのモノマネに笑いが止まらない。
雰囲気のドイツ語にはついつい吹き出してしまっ…
ヒトラーの独裁を強烈に皮肉り、チャップリンのユーモアたっぷりに表現している本作。
モダンタイムスの時もそうだったが、演出とそれを映像化することに本当に長けた人だと思う。
しかしそれ以上に、ラスト…
めちゃめちゃおもしろかった。そりゃもう語り継がれる名作、伝説なわけだ。展開と、最後のシーンの引力がすごい。あのシーンはそのまま中学校の教科書にQRコードつけて載せても良いのではというくらいすごかった…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
独裁者という題名に、ヒトラーを連想し
この時代に映画を制作されてることに
興味があって、観た。
チャップリンは、二役演じていて
総統とユダヤ人の床屋で対照的な2人。
総統の独裁者的な、子供じみたちっ…
このレビューはネタバレを含みます
偉大なコメディアンは悲劇の中にも笑いを生み出す。
これはチャップリンの天才的な身体表現があってこそ成り立つ作品だと思った。
驚くべきはこれは戦後に作られた映画ではないということだ。
まさにナチズムが…
劇場No77
100点💯
もちろん満点です。今回のチャップリン映画祭で最も楽しみにしていた作品。ユダヤ人を迫害する悪魔の独裁者とユダヤ人の床屋の二役を見事に演じ分けたチャップリンの偉大さを改めてス…
ほんとによかった、名作
これを戦時中に作ったのが凄すぎる
最後の演説のシーンは元気をもらったしチャップリンの魂の叫びを感じた
でも想いが世界に伝わらなかったのがすごい皮肉
好きなシーンはヒンケ…
ナチズムに対しても強烈にユーモアを叩きつける。この揺るがないチャップリンの姿勢そのものが強いエネルギーを生む。
しっかりコメディとして面白いし、決してそこに冒涜的なものはない。ブラームスが流れるシー…