3人の高校生が警察に保護され、取調べ室に収容されているシーンから始まる。3人の高校生はそれぞれ家族の問題を抱えていることが序盤のシーンでわかる。
3人の若者の抱える悩みと危うさが不安定な構図のカメラ…
冒頭のシーン、ジムの大人に近づいたけど、まだ子供で、でも子供と言えるほど子供でもない者の葛藤の中でもとても好感を抱いた。感情の言語化が冷静でもう大人なのではないかと思って見ていた。
ジムの性格とス…
LA旅行に備えて観ておきたいものが結構あって粛々と観ている。本作の当時における革新性、後の作品に与えた影響についての解説を読むととても面白かった。BTTFもジョン・ヒューズ作品もこの系譜にあったとは…
>>続きを読む警官の着てるレザージャケットが格好いい。
50sファッションの勉強。
アウトサイダーなどの映画と同じく、襟を立てたジャケットに、Tシャツ、デニムにエンジニアブーツ。この服装の背景には
どの時代…
ジミーのオーラが爆発してた❤️🔥
思春期の親への反抗や、男としてのプライドが混ざり合って、本来の自分を見失っていく姿が、めっちゃリアルだった。
ジミーのアイコニックでもある赤のジャケットとデニムジ…
クールなイケメンかと思いきや意外と苦悩を抱えてるけどチキンって言われるのだけは許せないっていう思春期感満載なイケメンだった。
「理由なき反抗」というタイトルほど理由ないわけでもなく反抗してるわけでも…
タイトルがカッコ良すぎる、タイトル負けしている
こういう若者の葛藤を不良のプライドと直結させて表現するのはクールじゃない
主人公だけ赤いジャケット着てて目立つようにしてる感じとかが商業的に感じる
…
若者同士の喧嘩やチキンレースは高台や崖といった高低差が支配し、家族の諍いも階段を使った斜めの視線が支配する。
赤いコートや緑のジャケットを着るナタリー・ウッド、赤いジャケットに濃紺のジーンズのジェー…
この作品、実はプレイトーは同性愛者の設定だったらしい。
当時は映画の中でさえ同性愛の描写は御法度で、露骨なシーンは削られてしまったんだとか。
(関係ないけど、後にサル・ミネリ本人も実際に同性愛者であ…