ドキュメンタリーとしての見所を作らなきゃいけなかったからだと思うけど、デザイン性の拘りやロストバゲージのゴダゴダより、リサイクルテクノロジーや1枚の布でどう表現するかってところをもっと深掘りしてほし…
>>続きを読む中堅のデザイナーさんが、エプソンと組んでオートクチュールのショーに廃棄衣料を利用したコレクションを発表しようとするドキュメンタリー。
デザイナーさんはケニアのゴミの島(みたいなところ)の臭いに圧倒…
このレビューはネタバレを含みます
●ファッション業界と『環境』『社会』との関わりを描いたドキュメンタリー。
●前半は衣料と環境問題の関係を前面に押し出してる。
●後半はトップデザイナーのお仕事ムービーの様相を呈する。
●終盤で…
廉価な衣服は古着として回収されても需要が無く、最終的にケニアなどで廃棄されている。
と言ってもケニアには焼却施設がないので、他の衣食住のゴミと共に山積みにされており、悪臭を放っている。。。
着なく…
映画序盤で、ケニアのゴミ山を見て「儚くも美しさがある」と言った中里さんの気持ちが最初自分には分からなくて、先進国が経済合理性だけを考えて出し続けた服を途上国に捨てているという事実を考えるとその言葉は…
>>続きを読む全世界で作られてる衣服の75%が廃棄されている。
その大部分がアフリカに送られてる。
この事実に言葉が出ませんでした。
全く無知でした。
大量生産、大量消費の負のスパイラルを変えなければ地球の老化…
ファッションデザイナー中里唯馬がケニアにある服のゴミ山からドレスを作りパリコレに挑むまでを時系列に追ったドキュメンタリー。要らない服をアフリカに捨てるという差別行為と想像を絶する環境破壊ぶり。作る側…
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