風よ あらしよ 劇場版のネタバレレビュー・内容・結末

『風よ あらしよ 劇場版』に投稿されたネタバレ・内容・結末

女性という立場が男尊女卑で今よりずっと厳しかった時代、どう自分らしく生きるか、もがいて精一杯自由を求めて生きようとしたのだろう
自分の祖父母、ご先祖様は非常に稼ぐ事に苦労したのかな、と色々思いを馳せ…

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今わたしが男性と対等に生きていきたいだの、女だからという理由だけで男よりも下の立場でいたくないだの思えているこの社会をつくってくれたのは、間違いなく先人たちのお陰であり、感謝しかない訳なのだし、何事…

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「家にあっては父に従い、嫁しては夫に従い、夫が死んだ後は子に従う」
素晴らしい父であり、優しく正しい夫であり、いつも自由にしてくれ敬い接するのなら、こうやって生きるのも幸せではあるだろう。自分で全て…

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自分はジェンダー格差のことを考える時、つい生物学的な性と女性性や男性性を切り離して考えがちであるから、彼女が男性を愛し子を産み育てるとなって、彼女の軸となる考えに対して懐疑した。だけど自分が(彼女が…

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なぜこんなにもまっすぐ、自分の信念を貫けるのか。 
そこには、怒りがあるからだ。
センチメンタリズムかもしれないが、それでも消えない怒りがある。
それが彼女たちの原動力なのだと思った。
そうした怒り…

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この作品に出会うまで伊藤野枝という人物を知らなかった。もしかしたら学校で習っていたのかもしれない(甘粕事件で)けれど、私の記憶には残っていなかった。

野枝の28年間が濃すぎて、見る前に28年間の生…

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「国籍年齢性別にかかわらず学ぶ権利を大切に生きていきたい」と確信させられた。
野枝&栄カップルが学校で習ったおぼろげなイメージより「まとも」に描かれており、事実を鑑賞後改めて確認したくなった。
結果…

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ドラマの存在を知らず、これがドラマの再編集版だと知らずに見たので少し悔しい。
そのため少し駆け足な印象があったけれども、伊藤野枝の生涯を映画から知ることができた。
現代、女性の社会進出が進み、女性の…

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個人的には伊藤野枝の強さは良かったがあまり好きなあっという間に感じるような作品ではなかったです🥲。
伊藤野枝の情報はなしのまま観たが、映画だからというのもあって展開がとびとびになったのも気になったし…

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まったく史実を知らずに見たため、ラストの急展開に心の準備が間に合わず、唖然としていたところにあのエンディング…。

泣きました…

時代を先取りしすぎて当時は受け入れてもらえなかった野枝の思想ですが…

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