yayouさんの映画レビュー・感想・評価

yayou

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パプリカ(2006年製作の映画)

4.0

これは、なんなんだ⁉️マトリックス?インセプション? エブエブ?ではないか。
冒頭びっくりしたぁ🫢

科学の暴走。
夢。唯一の人間らしさ、科学技術の及ばない範疇。「深淵な夢の前にあっては、科学などゴミ
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パーフェクト・ノーマル・ファミリー(2020年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

このエマの繊細さは何なんだぁ
お姉ちゃんを祝う歌と、アウネーテがいないと泣くシーンに切なくなっちゃう🥲

ある日、お父さんが女性になると言ったらどうする?
今の私なら、もし夫がそう言ったら、びっくり😳
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東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-(2023年製作の映画)

3.7


場地くんより、一虎の方が意味わかんない。間宮くんの役はやっぱり謎なまま。

東京リベンジャーズ1は劇場に見に行った。面白かった。
もうそれで満足だったので(それに抗争?ケンカ?とかあんま見たくないし
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最高の人生の見つけ方(2019年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンの映画のリメイク。
たしかに元の映画の要素を残して、吉永小百合さんと天海祐希さんで旅して残りの人生を生きていくドラマなっている。
一番の見どころは、吉永小百合
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コンフィデンシャル/共助(2017年製作の映画)

4.1

「あいつはアクション俳優で、俺は女の子の命の恩人…」うん、わかる☺二人ともかっこよかった。
面白かった。もうベタ中のベタではある。凸凹コンビ。
国をかけての極秘捜査。復讐は愛する妻のため。愛する家族の
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ナワリヌイ(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

 決して諦めるな

 退屈な追悼映画を作ってくれ

アレクセイ・ナワリヌイ
プーチンが不自然なほど、ナワリヌイの名を言わず、遠回しに表現するのが、印象的だった。

前半は情報量が多くて、字幕についてい
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マスク(1994年製作の映画)

-

キャメロンディアスが超絶美しくて、セクシー☺️
ジムキャリーもかっこよかった。
マスクつけた時の方が気持ち悪いから、マスクなくてもいいか?と最後に聞かれて、当たり前になくていいよ。

とにかくお犬ちゃ
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ビヨンド・ユートピア 脱北(2023年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

5人の家族の決死の脱北と、一人の脱北した女性が息子の消息を追うお話。さらには脱北した女性と男性の話を織りこみ、再現動画などは使われていない。
こんなドキュメンタリーが撮れて、公開できるのかと、まずその
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I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)

4.5

お客様は神様だ、と今連呼すると、カスハラと言われちゃうよ、サム。

知的能力=子を育てる能力なのか?知的能力が高いからといって幸せだとも限らない。
 愛が全てだ。
でも、その愛だって、相手に伝わってい
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アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

-

やっぱり、可愛くて、変わっていて、難しくて、面白くて、眠い。。
司会や、作家がでてきてたり、演じている(?)途中に、演出を聞きにいったり、複雑だけど楽しい。それがまた豪華な人。

御伽話の絵本の世界み
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風よ あらしよ 劇場版(2023年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

「家にあっては父に従い、嫁しては夫に従い、夫が死んだ後は子に従う」
素晴らしい父であり、優しく正しい夫であり、いつも自由にしてくれ敬い接するのなら、こうやって生きるのも幸せではあるだろう。自分で全てを
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記憶の夜(2017年製作の映画)

3.7


解離性健忘。記憶を失う…
今の流行りの記憶喪失を、たまたま配信の映画でも引き当ててしまった。。


何でこんな悲しい救いのない話を作ったのだろうか。
面白かったし、前半と後半で、違うお話になる。怖か
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青春18×2 君へと続く道(2024年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

こんなに純度の高い映画だったとは🥹
そしてエモが満杯に詰め込まれていた。

シュー・グァンハン(今はグレッグ・ハンとは言わないのかな?)の魅力が満載だった。日本の俳優さんだとああはならない。中国語と日
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まったく同じ3人の他人/同じ遺伝子の3人の他人(2018年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

この映画の結論は、あるのか、ないのか。全く当たり前のことを言われただけの気もする。

前半は、奇跡的な、ありえないような本当の話。
面白いし、周りからもてはやされて上手くいきすぎで。。それはもう長くは
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Love Letter(1995年製作の映画)

5.0


なんという透明感。こんな映画があるんだなあ、と再鑑賞して思う。
2人の中山美穂と、2人の藤井樹である酒井美紀と柏原崇(柏原崇さん、お久しぶりです。お元気ですかー?)
飄々として優しい今彼トヨエツはか
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とべない風船(2022年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

多島美。この穏やかな海は瀬戸内海だと、すぐわかる。
悲しいけど優しいお話だった。

やはり三浦透子さんのナチュラルさはとても良い。綺麗だ。ドライブユアカー 寄り道編 みたいな感じ。
そして俳優東出くん
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弟は僕のヒーロー(2019年製作の映画)

4.0

予告でだいたいわかっている。予想はつくし、展開や結末もなんとなく想像できる。見終わっても意外だったところは、特にない。けど、見て良かったし、気持ちよく映画館をあとにできた。

小さなジャックが可愛くて
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レディ・バード(2017年製作の映画)

3.9


17歳って、こんなに映画になりやすい歳なんですかね?

娘の嫌なところも、そうなる気持ちも、母の嫌なところも、その気持ちもわかる。

母娘できるなら対立はしたくない。
どう見てもお母さんはクリスティ
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ゴッズ・オウン・カントリー(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

「ここは美しいが、さみしい」
ほんとそう。ゲオルゲがそう言うまで、ジョニーのことが嫌だった。この映画の主人公であるジョニー。いつも辛そうで目も虚で、でも一生懸命牧場の仕事はしていて、いつも酒を飲み過ぎ
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里見八犬伝(1983年製作の映画)

-

笑っていいのか、今みると壮大なギャグ映画。当時の本気だよね。だって超豪華キャスト。
時代劇戦隊ヒーローもの。
小さい時、TVでみたのはこれだったのだろうか?記憶は変わってしまうのか。
いつかまた見たい
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます


面白かった。笑って泣いた。
どこで笑ったらいいですか、の聡実くんの気持ちもわかるけど、練習曲の合間合間に「紅」がはさまるのもおかしかった。あれだけ愛されると本望だね🙅
綾野剛さんは面白すぎ。聡実くん
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映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ(2022年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

たしかに、映画としてみると、つまらないし足りない。
総集編すぎる。
インタビュー形式なのは面白かった。
ドラマの復習プラス真意がわかって良かった。ドブの言葉が一番真理だ。 事実はそれぞれの心の中にある
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ロスト・キング 500年越しの運命(2022年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

予告のときから、リチャード3世の姿がいっぱいでてくる。幽霊?がみえる設定は、もう受け入れ準備できているから🆗
サリーホーキンスの存在感で成り立つ。

感情をだすと、そこをつつかれる。
だが、自分の情熱
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戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

150分。長いだけある。
冒頭からほぼほぼつらい。事実だからわかっていたはずだが、戦争の悲惨さ、ユダヤ人への非人道的な仕打ちで、もう映画を見ていたくなくなるほどだった。
街が壊されて焼かれて、荒廃した
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チェリまほ THE MOVIE 30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい(2022年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

思い出した。
冒頭のドラマの回想部で、ドラマを見ていた時の温かい感覚が蘇って、ニヤけてしまう。
当時、このインパクト大なタイトルの深夜ドラマを見たのは、風間監督が演出をするからだったのだけど、見たらす
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世界の終わりから(2023年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

 世界のおわりから、未来のあなたへ

希望と絶望が交互にやってくる。
ラスト、ハナはこの世界を愛したいといったけど、私はもうこの世界は終わらせてほしいと思って見てしまった。もしかしたら、私も救われたく
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星に語りて~Starry Sky~(2019年製作の映画)

-

ドキュメンタリーではなく劇映画。
だけど、監督さんが、全て本当だと思ってくれていいと、トークの時に仰っていた。

知らない人に知る機会を与えてくれる映画。
真正面から描いた映画。

被災地で、障害者が
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

世間がすずめに沸いている頃、深夜のTVで『秒速5センチメートル』、配信で『言の葉の庭』をみていた。単にあまのじゃくだったのだけど、無意識に見ようとしなかったのかもしれない。

この映画はちょっとキツか
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恐怖の報酬(2024年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

たしかに、恐怖の報酬 ではある。
思っていたよりも、ハラハラドキドキした。しかし、ニトロは、とっくに爆発してる気はするし、大所帯で行っていたのに、結局は、ストーリーの重要人物3人だけが上手く生き残って
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恋は光(2022年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

恋は、________。恋とは、________。
恋を題材にした文学が、そんなにあるとは。みんな語りたい「恋」。恋バナみんな好きなの?だけど、今はそうじゃないんだろうね。でも恋から生まれたものはたく
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.9

振動 の映画
心臓が…

難しかった。。会話も、構成も難しい。
Netflixの「アインシュタインと原爆」、以前「ジョーンの秘密」を見たが、これらがスピンオフのように思える。ジョーンの秘密は今みるとま
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ゴーストワールド(2001年製作の映画)

-

イーニドとレベッカ、卒業の赤い制服?が可愛い👩‍🎓
だが、イーニドはまだ美術の補習をうけなくてはいけなくて。。
進学もしない、仕事もうまくいかない。←見ている方は面白いけどね。
レベッカは上手に大人へ
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ゴースト/ニューヨークの幻(1990年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

当時話題になっていて、
この曲=ゴースト って思っていたから、悲しく切ないラブファンタジーだと思っていたのに、思いの外、サスペンス要素たっぷりでびっくりした。
練習して、幽霊になったサムが触れるように
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燈火(ネオン)は消えず/消えゆく燈火(2022年製作の映画)

3.9

 ネオンは光の書道 である。

25年くらい前に、香港に一度だけ行ったことがある。100万ドルの夜景。ド派手なネオンの看板。
今もそんな感じかと勝手に思っていたら、今は9割も消えているらしい。さみしい
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無垢なる証人(2019年製作の映画)

4.0

無垢と垢。

弁護士であるヤンスノは、上司から、客から信頼されるために、垢をつけろと。
この辺りの対比が見事。

いい人になるためには、努力しなければならない。何をもっていい人なのかもわからないが。
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四月物語(1998年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

松本幸四郎一家
松たか子、ロンバケの涼子ちゃんに似てる。世間知らずなすれてない純粋さ。可愛い。
音楽がよい。
記録映像のような、フィクションぽくない映像がリアルさを増す。
引越しのウロウロ、妙に多すぎ
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