このレビューはネタバレを含みます
《ニナ・メンケスの世界》❶/3
"主体"と"客体"
なるほど...🤔
女性に対して映画での映像による性的表現の影響を知る。
映像で見る物は刺激も強く、知らず知らずに影響を受けている場合も多いのかな…
そんなこともうわかってると思いつつ、いざ観てみると女性搾取的な眼差しをショットレベルで解析していて興味深い。
音の処理によって距離を無効化する、対象をモノ化して一方的に観察するとの指摘は、監督自身…
面白いけど反対の意見は差し込んでこないあたりが議論として一方的でなんだかなーとは思った。
我々女も男の視点に立たされているのだけれど、実際のところその視点が女にも快楽を与えることはないのか?絵画でも…
お気に入りの映画たちが女性の性的客体化の事実を淡々と指摘されるそのさまをみている自分もずっと暴かれ続けてた。皮肉かもしれない『軽蔑』の場面だって視覚言語として見た場合やっぱり危ない、っていう批判はだ…
>>続きを読む何となく気づいていたことに名前がついたらもう後戻りはできない。
映画における「女性の客体化」「男性のまなざし」を分類して構造を解体する。
つい先日観て感動していたヴェンダースの『パリ、テキサス…
何の前情報無しで行ったので、フェミニストがお気持ち表明するために昔の名作映画を引っ張り出してあーでもねーこーでもねーと井戸端会議してるドキュメンタリー映画とは知らずに鑑賞…。
ところどころ納得できる…
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ああ俺はこの映画の良い観客ではないな、と思いながら見てた。色々と言いたくなってしまうのは俺が男だからなのか……。本当はこんなこと書きたくないし、ここに書くのも誰かに嫌われるんじゃないかって怖い。全然…
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ニナ・メンケスの世界にて長編3作が初公開される。
フェミニストの映画理論家や監督が、過去の名作や現在の映像作品において"男のまなざし"とは何かを語るものとなっている。(ローラマルヴィ「視覚的快楽と…
←作品見る前にドキュメンタリーから入る奴
ウォーターメロンウーマン見たすぎるよ🥺
ニナメンケスが喋ってるだけじゃなくて、観客と同じようにビデオクリップを見てるところに工夫を感じたけど、学生に反論意…
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