このレビューはネタバレを含みます
観た直後なので羅列
面白かった
真相を知るための話ではないと理解した上で、もう一度観たい。
本当は誰が殺したのかという視点で観てたから、裁判の結果が出た後に何かとんでもないこと(サンドラが殺され…
すげかった。
正解は本人の中にしかないけど、いろんな側面を切り取っていかようにでも解釈されて勝手に正解を作られてしまう感、とても怖かった。
もっと自分も家族に心から親切に接しないとな、、、と心を改…
事件の真相というよりも、息子がこれから家族とどう向き合っていくのか、そこに一番の焦点があると感じた。
裁判によって疲労させられ、何も得るものはなく、判決後はただただ空虚さだけが漂う。
他人によっ…
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「推定無罪」感覚のリトマス試験紙映画
配偶者を殺したという容疑をかけられた主人公の女性。
価値観や人生観、性癖などをあげつらう、検察側のありとあらゆる印象操作で有罪風に映し出されますが、結局は決…
物語の結末が白か黒かはっきりしないものは苦手だったはずがめっちゃグレーなこの映画の結末が良く感じで自分が少し大人に近づいてるのを感じた。信じたいと思えるものを信じたいし、信じたいと思える人が周りにた…
>>続きを読む各々の主張が食い違う、いわゆる羅生門方式の物語ではあるが、真実はどこに?というミステリー的な問いかけではなく個々が抱えた真実を、家中に貼られたテープを辿っていくように手繰り寄せ擦り合わせていく、人間…
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サスペンスドラマに慣れすぎていると忘れがちになる、裁判は真実ではなく事実に基づいて進められるという大前提に立ち返った作品。
結局鑑賞者側には本当に夫を殺してないのかどうかの真実は明かされず、ただ「裁…
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ん〜考えさせられるポイントが多い映画だった。司法、国際結婚、夫婦、親、家族、ジェンダー、障害、殺人、自殺。全てにおいて客観性を持って判断するのは難しい。ドキュメンタリーを見てるようだった。大学生の私…
>>続きを読むフランスの山荘で,冒頭すぐ,夫は転落死してしまう。
何があったのか?
自殺か、事故か、殺人か。
を軸に法廷劇へと展開していく。
被告人サンドラは死亡者の妻。
シュッとしたイケおじ弁護人はサンドラ…
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