ABYSSに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

「ABYSS」に投稿された感想・評価

20数年間生きてきた自分はそう簡単には変われないし、誰かと関わって得た経験がずっと長く自分にとっての特効薬になる訳でもない。ただ、一つの記憶や出会いが助けになる事はある。
mstashd

mstashdの感想・評価

3.2
ある種の現代日本的フィルムノワールのような作品。ファム•ファタール的なヒロイン。映像は綺麗だけど、やや技巧的か。脚本は既視感がある。もう少し切なさが残れば。
yu

yuの感想・評価

3.7

観終わった後、もっと色んな場所に行きたい、人に会いたいと思った。当たり前だけど、自分の知らない世界や生活が世の中には沢山ある。
カラスに餌をやる彼女に恋する姿を見て、そういう特に好きになるポイントっ…

>>続きを読む
そう

そうの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

渋谷。夜の世界。リアル。

死にたいわけではなく生きていたくない。
生きていたって失うだけだから。

16テイクくらい撮ってスタッフの心が離れたときに初めてケイの気持ちになれたらしい。


「カラス…

>>続きを読む

夜職とあごマスクが似合いすぎる男、須藤蓮

もうこういう作品が響く年齢でもないし、西の人間だからセリフが浮いて聞こえちゃったりもするけど、映像のセンスはビンビン感じる

つかルミが良すぎる
あの感じ…

>>続きを読む
Chanike

Chanikeの感想・評価

3.7

須藤蓮の自伝的映画
既存の配給に乗らなずに自身らの手でというところも含めての作品
内容自体は、エゴの強く、ガキっぽい男性にもストーリーにも感情移入こそできないものの、不安や不快さを覚えさせられるとい…

>>続きを読む

ある青年が、死んだ兄の元恋人への恋心に沈んでいく姿を鮮やかな映像美で描いたラブストーリー。

やっぱり映画館で観る映画って良いですね。自分が生きてこなかった世界が、そこにありました。
主人公ケイやル…

>>続きを読む

2023年93本目(劇場81本目)

どこか遠くに行きたいけど、どこに行けばいいかわからないね、というルリの台詞が端的にこの映画を表していると思った。渋谷スクランブルスクエアの下で行き先もわからず、…

>>続きを読む

去年観た『逆光』の須藤蓮監督&脚本が渡辺あやさんということで鑑賞。
70年代の尾道を舞台にした前作とはうって変わり、今作は現代の渋谷が舞台となっている。

兄を忌み嫌いながらも兄に執着するケイ。愛憎…

>>続きを読む

最初の眼みたいなライトのショットとか、たまに入る抽象的な画がとても良い。
観ていてとてもしんどくなる。ここまでしんどくなるのは、登場人物のぐちゃぐちゃな心情に結構共感しているからかもしれない

やっ…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事