夜の渋谷で生きる青年が、亡くなった兄の恋人に恋をしてしまい…というストーリー。
須藤蓮くんがプロデュース、監督。脚本は渡辺あやとの共同脚本。結構な鬱映画だけども、映像の綺麗さや、須藤蓮くん演じるダメ…
このレビューはネタバレを含みます
友人に招待券もらったので見てきた。
普段は絶対選ばないタイプの作品なのでかなり身構えていたが、結構楽しめて自分でもびっくり。
心の傷を強がり隠しながら東京でもがいていた主人公が、女性との出会いで少…
このレビューはネタバレを含みます
2023年映画館 19本目
前作「逆光」に続き2作目の須藤蓮監督、渡辺あやさんの脚本。構想自体は本作が先のようで、須藤蓮さんが自身の経験も背景に物語を骨子を作り、熱意に負けたあやさんが脚本を整えた…
ひたすらに鬱鬱としていて、
ものすごく踠いてたのに
しっかり沈んでいったし、
やっぱり抜け出せないんだなぁ。
この時間に渋谷で観たら、
なんかもうだめだった。
映画なのに現実世界見てる気がした。…
面白かった。夜の街で一度は輝いていた者たちはどうやって生きてどうやって死ぬのだろうかということをずっと考えながら観ていた。職業への偏見とかではなく、彼らの一般的からは倫理観の外れた価値観やもはや記号…
>>続きを読む須藤蓮監督×渡辺あや脚本、「逆光」コンビでの新作ということで、初日の夜に鑑賞。
相変わらずの、浮遊感のある映像、詩的にも思える台詞のやりとり、光と影が印象的な画作り、どこか閉塞感が感じられる雰囲気、…
(C)2023『ABYSS アビス』製作委員会