すごく良かった、、
地方再生、というか地域活性化というか
そんな映画を一歩進んだ映画だった。
冒頭の
仕事場風景
座居した小林薫
シュッシュッ、トントン
という音だけ聞こえる集中した世界
混ぜ合わ…
青森の伝統工芸・津軽塗が繋ぐ父娘の絆と、家族の再生を描いた物語。
黙々と続く作業風景が心地良くて、ずっと見ていたくなる。
伝統、後継、経営、ありふれたテーマながらも丁寧に仕上げられた内容は味わい…
伝統工芸と家族の話やけど時代は変わっていくものをテーマにしてる話なのかなと思った。古い人も新しい人も常に存在するし正解のない話て感じ。最後いい感じで終わったけど映画の世界やからやろうな…と思う。普通…
>>続きを読む堀田真由は津軽に暮らす田舎娘という設定だが、余りに美人過ぎてとても設定どおりには見えない。気が弱くて、自分のことが主張出来ない設定だが、あんな美人がそんなに気が弱いことがある訳がない。
最悪なのは、…
このバカの意味合いが示す“愚直一徹”は、“夢中”と同じく羨ましい響きがある。
しかし時の流れは冷徹に、全ての伝統の衰退を余儀無くさせる。
陶器、白磁器、ジュラルミン、ステンレス合金、プラ食器et…
出演されている俳優さんたちが、皆素晴らしかった。津軽塗りの過程を示す、音響・カメラワークも、素晴らしい。
(1) 父とユウの葛藤が和らぐ過程を、特に、ユウの葛藤を、もう少し丁寧に理解したかった。
…
(C)2023「バカ塗りの娘」製作委員会