〖劇場版ブルーロック EPISODE 凪〗（映画/日本/2024）
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『「めんどくさい」が口癖の無気力な高校2年生・凪誠士郎は、W杯優勝を夢見る同級生・御影玲王にサッカーの才能を見いだされ、彼に誘われるがままサッカーを始めることに。圧倒的なサッカーセンスを発揮した凪のもとに、ブルーロックプロジェクトの招待状が届く。そこで彼を待ち受けていたのは、潔世一、蜂楽廻、糸師凛ら、全国から集められたストライカーたちとの出会いだった』
ブルーロックは原作未読アニメ履修済みだけどアニメ後半は結構飽きてたのともうすでにあまり記憶がないくせに予習などなしで観た。
フィルマの仲良しフォロワさんがBLって言ってて、そのへんを構えて観た（BL許せない派の人は読まない方がいい感じになりそう）
アニメでは主人公が潔世一くんなんだけど、これは凪くん視点の話なので序盤は玲王との馴れ初めから始まって、凪がサッカー別にやりたくないって言ってんのにぐいぐい話進めてサッカーやらせた玲王がヤバと思ってちょっと引いちゃった。
それでも2人でどんどん勝っていくし、凪が天才すぎて見てて気持ちいい。ブルーロック来てからも同じVチームのメンバーが斬鉄以外完全モブになってたし、つよつよだったね。
そんでなんか色々あるんだけど…なんか色々な出来事もぜーんぶなぎれおの愛のスパイスじゃん、ってぐらい2人がずーといちゃいちゃして、一旦別れたけどあれはもう完全にすぐヨリ戻すやつだろうし、世一を選んだけど当て馬では、多分凛も当て馬では…知らんけど…
それで凪が「この先で待ってる」みたいなことれおに言ったじゃん。
それに対してばちらくんが世一に「俺を奪いにこい」みたいなこと言ったのめーちゃ痺れたし、愛の形っていろいろ！ってなった。
凪の情緒がすくすくと育ち、自我を持ち、そうさせたのは自分じゃなかったし自分を選ばなかったのにうれしって思っちゃったれおの愛デカって思った。
なんていうか公式がこれやったらもう凪れおの界隈の人たち妄想の余地なんもなくない？ほんと、原作の2人一緒にいるシーンを抜粋してオタクが作った愛のメモリアルアルバムかと思ったら公式だったもんね。
凪れおの人たちも無事に死んでそうだけど、凪と誰かとかれおと誰かとか絡めたい人たちは公式に全否定されて死んじゃってないのかな。
いろんな村が焼ける匂いがした。香ばしい。
でも本当、あんなグイグイくるれおに付き合えるの凪ぐらいだろうし、凪のあの性格に付き合えるのもれおだけだろうし、なんかよかったね。
終わった瞬間隣の席の女の子が「眼福すぎた」って叫んでたけど、そうだねって思った。凪くんの顔がずっと綺麗だったので。
あとサボテン飼ってるのもかわいかったしいってきますってピースするのもかわいかったけど、今日久しぶりに見てやっぱりばちらくんすきって思った。
なんか日本代表と戦うところで終わったけど、また映画やるんかな。
今やっと来場特典読んでまた2人のことをBLじゃんって思った。
（74/劇場鑑賞24）
