静謐で淡々とした雰囲気が、ザ・北欧映画といった感じ。
内容は罪深かったりするのだが……。
アイスランドの美しくも過酷な自然環境は見応えがある。
それこそ自然以外何もないような環境では、人間が狂気に支…
本作は、ディスコミュニケーションの映画だと思った。主人公のルーカスは、アイスランドに教会を建てるべく過酷な大地に足を踏み入れるが、結局、最後まで現地住民とコミュニケーションをとろうとしない。それが…
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死んだ馬が朽ちていくさまと、主人公が死んだ後の土地の移り変わりを描写する季節ごとのカットは、美しくも恐ろしく、この映画のハイライトだと思う。
先月見たグリーナウェイの「ZOO」のタイムラプスもだけど…
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自然の雄大さもだが、勧善懲悪を感じる物語。ラグナルの「牧師になるには?」という質問に「いつ何時も身を捧げることだ」とルーカスは答えるが、牧師にふさわしい人間がそうであるならばラグナルを殺し、礼拝を妨…
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「最後はみんな土に還る」
アイスランドの映画は初めてで新鮮でした。ポスターが美しく、これは観たい!と思って映画館で鑑賞。デンマークとアイスランドの関係について無知で、よくわからない部分もあったけれ…
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"神は魔法に似ている。姿が見えないだけだよ"
"私は神を恐れている 祈ってくれ"
うーん北欧映画あるあるなんだけど、雄大な大自然や動植物を引きで映すことで綺麗と思わせたり、恐怖と思わせたりするやん…
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好きなタイプの映画だったけど見てる最中あまり集中できなかった。長い。もうちょっとドラマの起伏があれば集中できたかも…しれない。圧倒的な風景も素晴らしかったが、あまりドラマ起こらないので見てる最中思考…
>>続きを読む数多あるキリスト教映画の中でも異色の作品だと思う
非キリスト教者から見たキリスト教というか
すこし遠藤周作(キリスト教者)的な視線というか
登場人物をみてもわかるように相当ひねくれているのだ
主人…
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