宮沢賢治の生涯にフォーカスした作品は数あれど、父親にフォーカスを向けた作品は珍しいのではないか。ともかく父親の親バカっぷりにほのぼのする作品。子供のわがままを否定しつつも言いなりになってしまい、我が…
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んもうとにかく役所広司すげえ、て。
邦画でこんな泣いたことない、声出るくらい泣いた。(雨にもマケズを言うところ。)
そんで、あんまり宮沢賢治のこと知らなかったけど精神的にすごく大変だったんだな、と…
演技派揃いの映画は、安心して見られるし映画に没頭できる。
宮沢賢治の事は、童話作家で銀河鉄道の夜や風の又三郎の作者であることは知っていたが、子供の頃の話はあまり知らなかった。
しかし、この映画を…
原作既読。
演技派俳優揃い踏みだったので、安心して観れた。
主演の役所広司の演技は流石でした。
本当に息子の事が大好きなんだろうなってのが犇々と伝わって来た。
手間のかかる子程、可愛いんだろうなぁ。…
森七菜は凄い俳優になった。
病床で父に『丈夫になって、人の為に』と伝えたその表情・・・
観るものの心を抉った『綺麗に死ね』と言い放った愛情表現・・・
いつも賢治を信じる真っ直ぐな行動。
生きるエ…
【宮沢賢治体質】
第158回(2017年)直木賞を受賞した門井慶喜の小説を実写化。
宮沢賢治が人造宝石、農業、宗教などに没頭するダメ息子に描かれています。
こだわり体質であり、思い込み体質であり、…
トシと賢治はポーセ童子、チュンセ童子で
今も空を照らしてるのかな?
街光のように不自然ではなく自然に。
個人的な話しですが、10年も前に舞台で
『宛名のない手紙』にて賢治(チュンセ)役を
未熟演…
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