蟻の王に投稿された感想・評価 - 21ページ目

『蟻の王』に投稿された感想・評価

#イタリア映画祭「#蟻の王」同性愛が病気とされた時代、芸術家と青年の愛は裁判で潰されました。
https://t.co/PAJQF4AqPT

イタリア映画祭。

60年代のローマでは同性愛者は逮捕され、精神病院送りにされ、電気ショック療法を強制的に受けさせられる。
裁判も差別的で不遇極まり無い。

当時の状況がいかに悲惨なものであるか思い…

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史実を基にした作品だったが、ほんの50年ほど前、イタリアでは同性愛で逮捕されていた事に驚く。
また、電気ショックで同性愛は治ると思われていたなんて。
para

paraの感想・評価

3.9

蟻の生態系に理想を見ていた男。

1960年代末のイタリア。
教え子との同性愛の関係を教唆罪として裁かれたブラアバンティ事件をもとにした作品。
普通とは違うというだけで偏見に満ちた奇異な目で見られ…

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[] 50点

2022年ヴェネツィア映画祭コンペ部門選出作品。ジャンニ・アメリオ長編最新作。1960年代、ホモフォビアの蔓延するイタリアで、教え子の青年エットレと恋に落ち、教唆罪で有罪になった詩人…

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イタリア映画祭にて。

同性愛のために投獄されたイタリア人作家アルド・ブライバンティを主題に、同性愛に厳しい社会・法に直面しながらも必死に生きる者の姿を描いたもの。
静かな伝記映画でありながら、社会…

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eigajikou

eigajikouの感想・評価

4.2

イタリア映画祭2023
ルイジ・ロ・ロカーショQ&A付き

ジャンニ・アメリオ監督渾身の作品。

押場靖志(YasujiOshiba)さんの本作についてのFilmarksへの投稿を読むととても参考に…

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Asino

Asinoの感想・評価

4.0

イタリア映画祭で。
60年代の実話ベースの話。
哲学教授アルドと、学生だったエットーレは出会って恋に落ちるのだけれど、保守的な母と兄が彼を「治す」ために精神病院に送り、アルドを「教唆罪」で(同性愛を…

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「殉教者にはならん。怪物にも」
ルイージ・ロ・カーショの演技が凄い迫力と説得力で、終始体に力が入る緊張感ある作品だった。
エットレ役のレオナルド・マルテーゼが子犬のようなピュアな青年から少しずつ心身…

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masayo

masayoの感想・評価

3.6
初イタリア映画祭2本目@有楽町朝日ホール

主演の俳優Q&A付き

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