このレビューはネタバレを含みます
2024年72本目。
良くも悪くも「こういう映画」なんだな、というか。わかるようなわからんような、淡々と過ぎる時間が心地いいと感じる反面、リジーの焦りや苛立ちにこちらもそわついた気分になってしまうよ…
ここで何か起こるか!と思いきや、何も起こらない。
かと思えば、思いがけず小さな小さな事件が起こったり。
そんな日常が淡々と映し出される。
終わり方、心が開放されたような気持ちになれて良い。
猫や…
ケリーライカートの映画は、登場人物と現実の日常と距離がとても近い。だから、些細な心情や人間関係のズレなどがとことん映えてくる。
今作も、リジーの周りには様々なストレスが降りかかってくるのだが、その描…
面白い映画というよりも、いい映画だと感じる。個展が差し迫る中で、ままならない自身の創作で追い込まれてく様がリアルだった。
ケリー・ライカートは独特の間の使い方が上手い。映画を観ているはずなのに、何か…
いや〜面白かった。
芸術に没頭したいけど、うまくいかない感じや淡々と起こるハプニング、クセのある家族の登場など俺的にツボ。
家具とか家とか天気の撮影がとても素敵。
鳥さんとネコたんがかわいい。
後半…
展示アートそっちのけで差し入れのチーズに夢中な映画。
前作のファーストカウに続き、乳製品に心を奪われる人たち😄
ぼくは正直こういう芸術家気取りな人ばかりのコミュニティの中に居たくはないです。
遠目…
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