シャルロット・ゲンズブールとエマニュエル・ベアールが出ているということで見た。
何か刺激的なことが起こるわけではない。現実離れした特別なことがあるわけではない。人生のちょっとした問題や喜びや悲しみが…
80年代のフランスが舞台。
ザラザラした映像や映し方がすごくそれっぽかった。80年代らしくタバコを吸うシーンがやたら出てくるけどどのシーンもあまり美味しそうではなかったな。その頃は安くてバカバカ吸っ…
大人になりつつある娘と息子を持つ母エリザベート。1984年のある日、18歳の女性をエリザベートは家に連れて来た。タルラは中卒で路上生活をしていた。「小鳥みたい」な可愛い子と母は言った。その後タルラは…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
自分が若い頃を思い出したり子育ての頃を思い出したり現在を考えたり。中学生の頃から夜型でラジオの深夜放送をよく聴いてた。この空気感はなんだか懐かしい。フランス人ってホント恋愛とかSEXにおおらかだよな…
>>続きを読む80年代のパリがとても素敵。
パリには行ったことあるけど、
この年代には行ったことないのになぜだか懐かしい。
ミカエルアースの世界観は心地良さとノスタルジーでいっぱい。
シャルロットゲンズブールが…
パリの角部屋、ガラス張りの窓辺でタバコを吸うシャルロット・ゲンズブール。絵になる。
人生は思わぬ出来事が起きて
手に負えなくなるほど大変だったり
絶望したくなるほど理不尽なことがあり
眠れなくなる…
1984年と1988年のパリが主な舞台でした。サッカーのシーンがよく登場しますが、このころのフランスのスーパースターはミシェル・プラティニでした。小学生のときに1985年のトヨタカップを国立競技場…
>>続きを読む私にも息子と娘が居る。
旦那もいるから全く同じ環境では無いが、家族と重ねながら思春期の息子の母の思いや女としての思いなどと合わせて終盤にはほろりと涙した。
ラジオを聴く習慣が無いが、深夜ラジオを拝…
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