ミキオカさんの映画レビュー・感想・評価

ミキオカ

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The Son/息子(2022年製作の映画)

4.0

子の気持ち、親の気持ち、其々想像出来るし痛い程に理解。私も親として経験者。
でも、今作の結末は最悪なので想像を絶する苦悩だろう。

子供の重圧、親もまた重圧。
本当に誰が悪い訳でもない。

素晴らしい
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理想郷(2022年製作の映画)

3.8

隣人いびり。
大人が大人を虐める。
観てて吐きそうになった。

これが実話。なんていう奴らだ!と怒りでいっぱいになるが、地元側から考えれば他所から来た新参者には気持ちなど伝わらず呑気に見え腹が立つのも
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.8

公開前から観たいと切望していたが公開から大分遅れてやっと鑑賞。

内容的に致し方ないだろうが、長尺に感じた。政治も絡み、私には少々難しかった。

銀河鉄道の父(2023年製作の映画)

3.9

役所広司 × 菅田将暉、とても見応えがあり面白かった。

宮沢賢治の作品をきちんと拝読した事もなく生い立ちも皆無だったので、宮沢賢治という人物を知るとても良い機会だった。

愛しのアイリーン(2018年製作の映画)

4.0

公開時、映画館へ観に行った。

久しぶりに再鑑賞。
吉田恵輔監督作品では一番「ヒメアノ〜ル」が衝撃だが、今作も結構な衝撃作だった。
取り上げるテーマもストーリーも監督らしくて良い。

木野花の演技に圧
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メリちん(2006年製作の映画)

3.0

遠い遠いって、電車で行けば大丈夫っしょと言って結局歩いて行くのか!

タラちゃんに1ミリも同情などしないし、3人とも変。こんな同級生やだ。

シティーハンター(2024年製作の映画)

3.8

勧められて鑑賞。

冴羽獠そのものになった鈴木亮平も日本の宝。ガン捌きが素晴らしい。

アニメで観てた懐かしいシティハンター、子供にはエロかったけれど面白かったし、大人になって観てもやっぱり面白い!
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ヘルドッグス(2022年製作の映画)

3.8

カットが美しい。
良い意味で邦画ぽくなくて良い。
世界に通用するアクション俳優、岡田准一の凄さを改めて堪能出来る作品。

ロスト・キング 500年越しの運命(2022年製作の映画)

3.8

映画館で鑑賞したかった作品だったが、やっと観ることが出来た。
サリー•ホーキンスの作品は見応えあって好き。街並みや衣装がさり気なくオシャレでワクワクしつつ、ストーリーも良かった。

雪山の絆(2023年製作の映画)

3.8

「生きてこそ」を鑑賞しているので結末は分かっている。

だから「生きてこそ」鑑賞時程の衝撃は勿論無いが、観たい作品だったし見応えも普通にあった。

Dear Pyongyang ディア・ピョンヤン(2005年製作の映画)

3.8

「かぞくのくに」「スープとイデオロギー」に続き此方を鑑賞。

午前4時にパリの夜は明ける(2022年製作の映画)

3.9

私にも息子と娘が居る。
旦那もいるから全く同じ環境では無いが、家族と重ねながら思春期の息子の母の思いや女としての思いなどと合わせて終盤にはほろりと涙した。

ラジオを聴く習慣が無いが、深夜ラジオを拝聴
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ハッピーアワー(2015年製作の映画)

3.5

ながら見だったので長くは感じなかった。

情報皆無で鑑賞した為、最初は棒読みに驚いたが市民参加と途中で知り納得。中盤には棒読みも気にならなくなっていた。

好みの作品では無いが考えさせられる作品ではあ
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キュリー夫人 天才科学者の愛と情熱(2019年製作の映画)

3.6

キュリー夫人と云う誰もが知ってる固有名詞だが、実際どんな人物かは無知であり興味深く鑑賞した。

リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

3.6

毎度毎度、ハァッみたいな始まりが白々しく感じたけれど、貴船に泊まりで行きたくなった。

グランツーリスモ(2023年製作の映画)

4.0

ゲーマーがプロレーサーになるなんて、信じられない話。

そりゃ大抵の人は馬鹿げてると思うよ。
そんな非現実を可能にしてしまったんだから。アクシデントあり感動あり!良かった。

ラッシュ/プライドと友情(2013年製作の映画)

3.8

F1とか無知で全く興味が無かったが、ヘムズ・ワース目当てで鑑賞。

実在レーサーの物語。
F1無知でも楽しめる作品でした。

国際市場で逢いましょう(2014年製作の映画)

3.8

実話かと思ったが違うようだ。

ファン◦ジョンミンが青年から老年まで演じていたが、まず老年期から始まるので違和感しかなかった。日本の老けメイク技術もまだまだだが、韓国も似たようなものだった。

ストー
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ナイアド ~その決意は海を越える~(2023年製作の映画)

4.2

凄い。
凄い。
本当に、凄い。
超人。

ナイアド本人には勿論のこと、今作に挑んだ女優2人にも感銘を受けた。

ジュリア(s)(2022年製作の映画)

3.5

パターン多すぎ。

もしあの時、と大抵の人は考えたことがあるかも知れないが、私はこの人生で満足している。

夢が破れても、叶えられても、幸せ其の物は自分で見つけるもの。

1秒先の彼女(2020年製作の映画)

3.8

途中まで観てそれから放置してやっと鑑賞。

日本版よりオリジナルのが良いね。

クエンティン・タランティーノ 映画に愛された男(2019年製作の映画)

3.8

タランティーノ作品の秘話が知れて良い。
彼の作品が大好きで観漁った若き頃が懐かしい。色褪せない彼の作品をまた観てみよう。

キャロル・オブ・ザ・ベル 家族の絆を奏でる詩(2021年製作の映画)

4.0

戦争の悲劇。

「いずれ事態は好転する」
そう想い願ったが悲しい結末が待っており悲痛な思いとなる。

生き残った子供たちが再び出逢える事が出来たのは喜びだが、今尚悲劇が繰り返されている現実に胸が締め付
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