ここまでくるとホン・サンスは終活してるのか?と心配になるレベル
もはやただの日常モキュメンタリーになりつつある
いつか物語性や映像へのこだわりなど全て捨てて(キム・ミニへの愛だけは残して)定点カメラ…
苦手なホン・サンスをホン・サンス好きの友達に連れてかれて観たけどやっぱり好きではない……人間臭いあるある見つけをするなら映画じゃなくて私は良い。
ラストのカラーになった時だけまぁ観ても良かったかもと…
ホン・サンス監督『小説家の映画』(2022)
同じ地平に開かられている作家の悩みや思い。
誰しもが抱える"普通さ"が光に満ち満ちている。
お互いのそのままを、ただ見つめ合うということ。
(本…
ヒヤヒヤしながら内心見ていてワクワクしてしまった
小説家が韓国版片桐はいりみたいに見えた
「もったいない」って言われてイラってしたことがあるので「どんどんいけ!」って勝手に思ってた
でも色々言う…
ホン・サンス/キム・ミニの言ってみれば”ソノスジ”的作品。
「映画を取らないんですか?もったいない」何気ないこの一言、この返しにムキになる。これが伏線と言えばそうかも。
執筆から遠ざかっている作家ジ…
めっちゃ面白い。面白いけどホンサンスの作品を初めて見る方にはこの作品はオススメはできません。できれば逃げた女やあなたの顔の前にという作品を見た後に鑑賞してもらえれば、この映画が倍、面白く感じられると…
>>続きを読む長回しによる会話劇にズームという安定のホン・サンス節の佳作で、鑑賞後は安心感を覚えた。
近作は簡素で尺が短いのが良い。
作風が変化し清らかになったという台詞があったけど、確かに清らかという表現は言…
正直、なんだかよく分からない事が多い映画。
会話劇なんだけど、あまり本質を語り合わない表層だけのキャッチボールが多く少し居づらさや気まずさがある。
ぶつかり合う時には割と深く話すのに、友好に語り合う…
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