久しぶりに観た。
いまさらもう観直さなくてもよいかなという気もしたのだが、ふとしたときにたまにこの映画を思いますことがあったので。ウクレレとか、ミシェルウィリアムズが踊ってるところとか。
前観たとき>>続きを読む
不穏さは視線で誇張されていて、遠まきの画とあいまって、変な感じ。
どんな結末になるかと思ったら、なんだか割りと普通で予想外の展開。
『黒いジプシー』で踊る二人。カウリスマキ、確かにそう見える。
意>>続きを読む
こんなに良かったかしら。
昔観たときは日本ディスりがひどく思えて、なんだか妙な気持ちを覚えていたのだけど。
その辺の違和感という意味ではヴェンダースの『東京画』を思い出したり。時代が違う?さいですか…>>続きを読む
あまりに深夜すぎてほぼ気絶しながら。
トルナトーレが監督なんだ。
親子でトランペットやっていたの意外で、お父さんのことがありトランペットを使わなかった、封印していた、みたいなエピソードにはなんかし>>続きを読む
最高だった、『円環性みたいなものがチラつくまえは特にそう思ったかな。群像劇みないにしちゃいかんと思うたな。
以下は最高であった理由たちなのだが、
『やさしい女』みたいだな、とか、なんども「チワワちゃん>>続きを読む
やはりテナーだよな、と思いながら。(好きとか嫌いではなく)
あとこの編成は、やましたようすけトリオの影響なのか、とか。
ぶっといテナーが聴きたい、と思うが、でも実際には聴かない、私の現在地。
「す>>続きを読む
最高、映画館で観たかった。
やはりこの顔の撮り方…一体どゆこと?と思いながら。
夫の死を聞き米兵に歩み寄るのあの陰翳が、ひたすら好み。
カラヴァッジョの絵みたいな黒い男女のまぐわい、倒れるマリア、>>続きを読む
いろいろな方の感想を興味深く拝見していた。そのほとんどどれもに共感らしきものを覚えたので、物語のある普遍性が個(として)の見方を迫ってくるような側面があるのだろう。
最近とみに思うが、時は流れる、ね>>続きを読む
情報過多だがそれがどうにもペラペラに思えて、フォローする気が失せてしまった。劇場で見たらもっとハマれたのかな。
ひょんな形で何気なく観てしまった。
悔やむとかではないが、勿体ないという気持ちも少し。
満男がおじさんを嬉しそうに発見したときの顔。
寅さんがリリーと一緒に帰ったときの気持ちを簡単に説明できない。>>続きを読む
名作と思う。
舞台は琵琶湖のほとり。劇中歌も史的でよい。
祭りで。↓のくだりで笑ってしまった
付き合っている人いるの?
いると思う、それともいないと思う?
(忍び寄る、いつの間にいる寅さん)
いたっ>>続きを読む
残りあとわすがで、時間切れだったが、推理仕立てで引き込まれながら観ていた。
離陸が近づきヘッドホンのコードごとフライトアテンダントさんにぶち抜かれた、アーメン。
映画館で。
むちゃくちゃ、抑制が全く感じられない。イベントを詰め込んだだけと感じられて、それを隠しもしない、興ざめ。
飛行機で
大泉さんがやはり面白い
予定調和的コメディというと失礼になってしまうのだろうか。
足袋の採寸のシーン、水色の着物が印象深い。エンドロールは花火と共に。
どこかで見た言い回しがすりこまれてるのかもしれないのだが、確かに、映画の魔法が宿っていると信じられるような作品だったように思う。
そういう意味で、冒頭に一番感動しワクワクし観ていた。なんかタブッキの『>>続きを読む
実家で。
背中が3つ続くショット、ほうけてしまいながら観ていた。この映画は背中の映画ではないかと思うてる矢先に。
言葉がふさわしいのか分からないが、あらゆるシーンに人間を信じるという気概を感じられた>>続きを読む
ストーリーとしてはだいぶひどい気がするが、満男のナイーブさが淡く光ってるように見えた。
早く、早く、あの四ツ谷赤坂麹町、ちゃらちゃら流れる御茶ノ水、が聞きたいよーと身体がうずく。
約一年ぶりに男はつらいよシリーズ観た。
感慨深い。
満男が鳥取砂丘を転がるときはスローモーション。急行で手をつなぐ二人。
鳥取弁てあんな感じなのかしら?
吉田日出子、昔飲んでいた人と面影が似てる。話し>>続きを読む
病or神経症的に拡大された意識、感官。
どこまでが夢(幻想と言うた方がよいか)でどこまでが現実なのか、よく分からないような世界では、終始機械音や電子音鳴っていて、居心地が悪く、うまく入り込むことがずっ>>続きを読む
すさまじい作品。
コンラッドが原作なのか、そして2012年作なのか。
美しいなと観てはいるが、あんまりこの話好きじゃないかもの方が若干強かったのだけど、後半からエンディングにかけて一気に引き込まれて>>続きを読む