ジャケと画質とかだけ見たらかなり古い作品かと思ったら割と最近の作品でケータイとかでいろいろできちゃうのが映されてて、ホームビデオで旅しながら仲間内で撮影したような気の抜けた感じが良かったり独特。
私>>続きを読む
約20年ぶりに創設メンバー3人で再び集まったくるりのアルバム制作現場に密着した映画で、新しい音を0から生み出す過程や瞬間を収めたもの
音楽に真摯に向き合って制作し、トライアンドエラーを繰り返し妥協す>>続きを読む
飼い主に愛されていると信じている純粋な主人公犬レジーが、何度捨てられてもゲームだと思い家に帰る。捨てられたことを受け入れられずにいるレジーが遠い街に捨てられ仲間と出会いみんなで復讐の旅に。
クチ悪く>>続きを読む
ミートショップキラーズと似てるけどヴィーガン肉でもっとコメディ寄りな感じ。
すごくグロいシーンメインでもないので、離婚危機な肉屋夫婦の関係性の変化もブラックコメディ要素としても面白い。
TV番組で紹>>続きを読む
マルホランドドライブは夢と現実が交錯していて複雑でミステリアスな作品。
デヴィッド・リンチらしい不思議な世界に迷い込むようなミステリー作品で、場面の切り替えや主役2人以外の殺し屋のシーンとか色々あり、>>続きを読む
ニナが恐れや不安、母親のしがらみやプレッシャー、劣等感などから解き放たれて踊りを完成させてゆく様と現実と妄想が入り混じりながら精神が壊れてゆく様がすごい!
ナタリーポートマンの全身全霊の演技によって、>>続きを読む
シュールでゆるい小話オムニバス良い!
パルプフィクションじゃなくてパルコで起こるくだらない話で、なんか良いんだよ!
もっと観たい気持ちで終わる。
70年代実際に活躍したアメリカ映画のスーパースター、俳優バート・レイノルズ自身の俳優人生を映画にした様な作品で遺作となった作品。主人公のヴィック・エドワーズを演じている。すごく感動する訳では無いけど、>>続きを読む
原作未読。華子のキャラがちょっとイメージと違うとの声が多数上がっていたので、原作読んでみたいな。
若き菅野美穂のやり過ぎかもと思うくらい自由奔放で無邪気な感じ、男を奪われて突然一緒に住むって押しかけ>>続きを読む
クリストファー・ノーランのデビュー作
70分の中でもノーラン節というか、時系列いじって現実がなんだったか観てる側が曖昧になる感じがデビュー作から健在。
作家志望のビルは創作のヒントを得るために暇さ>>続きを読む
独特なドーム型の『未来館』という施設を運営する祖母を手伝いながら、世間とは隔離されたような特殊な思想と環境で暮らすセバスチャンと訪問客のジャレッドと友達になりロックを学ぶ。心臓に病気を抱えて生きるジャ>>続きを読む
葛飾北斎をもっと知りたくなるきっかけになる作品。あまり細かな記録が残っていないようだけど、なんとなく有名な作品だけを知っていた自分は、この映画を観て葛飾北斎の人物自体も実際の作品にも興味が湧いた。>>続きを読む
キャストがやたら豪華だけど、ハワイの良さや雰囲気をもっと大切にするならこのキャストでも良かったのかなと。コメディ要素もドラマ要素も少し半端な感じでキャストの割にストーリーが…というかハワイの良さをもっ>>続きを読む
シニアタウンのおばあちゃん達のチアリーディングにほんわかさせてもらい、踊りが苦手な私でもあんな風に仲間と踊れたら楽しいんだろうなと勇気をもらった気がする。いくつになっても何かに挑戦すること、仲間と過ご>>続きを読む
高齢化対策として、日本政府は75歳以上の高齢者の“死ぬ権利”を認める法律、通称・PLAN 75を施行したという話。
実にリアルで、現代社会の闇や行く末のように感じてしまい、PLAN75関連で働く若者の>>続きを読む
考えさせられることがあり過ぎて苦しい。
便利な反面目に見えないところで確実に無くならない物質がこの世を埋め尽くしている。想像以上の有害性も。
ゴミ処理場がない国は川に流して海に流れ着く。海の底に堆積し>>続きを読む
2000年に入ってすぐあたりの邦画って良作が多い。
事故により80分しか記憶が持たない天才数学博士と健気な家政婦とその息子のルート、毎日初対面で同じ会話ですら愛おしく受け入れ家族のような存在となり、>>続きを読む
何度目かの鑑賞。
癌で余命宣告を受けた主人公と周りの人々を、コメディ要素とラブストーリーの要素も盛り込んでライトに描いたヒューマンドラマ。笑いとしんみりのバランスが絶妙で、Radioheadの曲など選>>続きを読む
話自体はスイートな様で全然スイートじゃないけれど、一見周りから仲の良い素敵な夫婦にもどこか気薄な関係や慣れてしまった平凡な生活の繰り返しの中に寂しさの隙があって、お互いが壊さないように嘘をつきながらも>>続きを読む
ジェイムズ・ボールドウィンの人種差別問題が背景となる冤罪事件を描いている小説が原作。
1970年代のNYC、ティッシュは19歳、ファニーは22歳。幼い頃から共に育ち、自分の一部の様にお互いがなくては>>続きを読む
監督が映画館でスカウトしたというストロベリー役のスザンナ・サンがとにかく可愛かった!もう、あの子メインかなってくらい。あんな落ちぶれたおじさんで良いのか…若い時って歳上の自分が知らない世界を教えてくれ>>続きを読む
いつものキャスト。安定感。
都会や人間関係に疲れたら、猫が自由に行き来する様なチェンマイのこんな開放的なゲストハウスに泊まりたい。
みんなで食卓を囲んで願をかけたランタンを蒸し暑いチェンマイの夜に>>続きを読む
原題の方がしっくり来る。
39年連れ添ってきた画家のベンと音楽教師のジョージのおじさんゲイカップルが結婚し周りに祝福されるが、同性婚がきっかけで職も家も失い、いろんなことが上手くいかなくなり、社会か>>続きを読む
私が見ていたのは既に僧侶になり講演などで忙しくしている瀬戸内寂聴の姿だった。
99歳まで生き情熱的かつ波乱の生涯を送った、作家であり僧侶の瀬戸内寂聴が出家を決意させたのが、同業者で妻子ある井上光晴との>>続きを読む
人生のすべてをTVのリアリティショーで全世界に24時間生中継されているトゥルーマンという男の話。トラウマを植え付けられ小さな島から出ないように仕向けられ、自分以外はキャストで、生中継の事実を知らないの>>続きを読む
幼馴染親友男友達3人組が悪ふざけからの悪戯を逃れるためにニッキー・スタニッキーという架空人物を作り、SNSアカウントまで作り大人になっても何かのときの便利なアリバイに咄嗟に利用してきた。妻やパートナー>>続きを読む
推し活できることって羨ましい。
好きなことの話があまり合う人がいない自分からしたら推し活での仲間って良いなぁと思う。
松坂桃李と仲野太賀なのにキャストが勿体無く感じるインディーズ感が勿体ない。
だら>>続きを読む
1984年に進学校に通う1人の学生が起こした事件が基になっている実話。
母親の憧れのお金持ちの生徒が通う名門学校に奨学金で通うことになり、環境に馴染めずいじめられ、好きな子に気に入られたくて始めた麻>>続きを読む
堅物の元警官とドラッグ・クィーンの奇妙な友情を描いたヒューマンドラマで、最初は仲の悪い2人だけど、互いの孤独や心の内を見せられる仲になっていく過程が良い。
ロバート・デ・ニーロの脳卒中の役柄とフィリ>>続きを読む
ジムキャリーの映画は無条件にポジティブになれる作品が多いが、これは主人公自体が何でも"NO"と言う後ろ向きな人物から、何でも"YES"ということで人生が良い方に進み開けていく話なので、自分も後ろ向きな>>続きを読む
おしゃれなポップミュージシャンを目指して大分の田舎から上京してきた心優しい青年がカリスマ的人気の悪魔系デスメタルバンドのボーカルになる話
根岸青年の走り方と歌い方がツボ
無条件に楽しめる作品で、ギ>>続きを読む
はみ出し者同士である12才の少年と少女が、文通を続けて入念な駆け落ちの計画を練り上げ自由を求め逃避行。
衣装の丈とか本当に絶妙でパーフェクトなバランス。淡々としたシュールさもなんだかクセになる。そし>>続きを読む
母親が亡くなったカナダの兄妹達が母方の日本人である祖母と暮らし、言葉の壁を越えた絆が生まれるのがあたたかくて良い。
もたいまさこさん演じる「ばあちゃん」が外国人に囲まれて生活するだけでもただただシュ>>続きを読む
最初ちょっと難しい構成だなと思ったけど、劇中劇とそれを紹介するTV番組と舞台裏の構成になっている。
ポップな色合い、シンメトリーな平面構図と縦横の垂直な移動撮影は絵本や紙芝居みたいで相変わらず綺麗で>>続きを読む
ある日突然父親が女性として生きる選択をした。下の子エマの戸惑いと大好きな父親という存在が変わってしまったことに対し、複雑に感情が移り変わりながらも受け入れようと努力する姿に心打たれた。
エマの表情がリ>>続きを読む
最近重たいのばかり観てレビュー書くのもたまって重くなってたから、さらっと可愛い2人(山本美月と永野芽郁)見て癒されようと思ったら、涙もろくて思わず泣けた。
ももちゃんが自分が1番でないといけない子に>>続きを読む