swansongさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

きさらぎ駅(2022年製作の映画)

3.7

これから記すエピソードは、私自身が数年前に体験した "異世界との遭遇" について綴ったものであり、都市伝説 「きさらぎ駅」との直接的な繋がりはございません。
お時間のあるときにおつき合い頂ければ幸いで
>>続きを読む

スポット(2001年製作の映画)

4.5

最高のワンコ映画!
ブル·マスティフのスポットくん ( FBI捜査犬11号 ) が、ひたすら笑わせてハラハラさせて泣かせてくれる素敵なコメディです♪

人間サイドの主人公たち = レスリー·ビブ ("
>>続きを読む

Curve(原題)(2016年製作の映画)

-

ぁぁぁああああああああああっ!

絶叫の途中で目覚め、しばしの茫然自失のあと、"まだ生きてる♪" という喜ばしい事実にようやく気づく…

そんな強烈な悪夢を10分弱の映像作品で見事に再現しましたね!
>>続きを読む

ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

4.1

あんだってぇ?
とんでもねぇ、あたしゃ神様だよ。

ラッセル·クロウ師匠のゼウス様っぷり、見事ですね!(笑)
ジェイミー·アレクサンダーやカット·デニングス、ショーン·ガンら、愛すべきサブキャラさんた
>>続きを読む

ファンタズム(1979年製作の映画)

4.1

"あぁよかった。夢かぁ…… え?"

恐ろしい夢から覚めたと思ったら、それはまだ悪夢の続きだった…
「ファンタズム」は、そんなコワ~い経験の映像化に成功した幻想的ホラーですね♪

一瞬、視界の
>>続きを読む

インシディアス 序章(2015年製作の映画)

3.9

さすがはリー·ワネル監督、これまたオモシロみ満載ですやん♪
軽快なストーリィ·テリング。
"そろそろ来るぞ…"と身構えていても、やっぱり飛び上がっちゃう巧みなジャンプ·スケア。
後半の小気味良い伏線回
>>続きを読む

フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

4.1

1965年3月、米軍はヴェトナム民主共和国への本格的な空爆を開始。

♪ I see a red door and I want it painted black ...
1966年5月、ローリン
>>続きを読む

アース・トゥ・エコー(2014年製作の映画)

3.9

謎。
星空。
自転車。
無断外泊。
無免許運転。
未知との遭遇。
正体不明の追手。
憧れの女子の参戦。
全能感と無力感の間。
友情、信頼、仲間割れ。
無垢な心、抑圧への抗い。
遠く離れても、揺るがぬ愛
>>続きを読む

ビー・デビル(2010年製作の映画)

3.5

久々の激辛韓国映画!
悲劇のヒロイン = ボンナムを演じたソ·ヨンヒって、あの「チェイサー」にも出演してた可愛らしい女優さんですね。
(あの作品でも彼女はエラい目に遭ってたけど…)

映画の前半はひた
>>続きを読む

学校の怪談 めちゃ怖 「呪われた心霊フィルム」 驚愕のドキュメント(2009年製作の映画)

-

これから記すエピソードは、私個人の"恐怖体験"を綴ったものであり、本作品との直接的な繋がりはございません。
お時間のあるときにおつきあいいただければ幸いです …
( 結末はコメント欄に記しておきます。
>>続きを読む

エクソシスト3(1990年製作の映画)

4.1

" 我が名はレギオン。大勢であるが故に。"

ちゃんとコワいオカルト映画だったのね…
なんとあの○ラ○神○ご本人が再登場。
リーガンこそ出てこないものの、話は第一作ときっちり繋がっております。

その
>>続きを読む

フロム・ダスク・ティル・ドーン2(1999年製作の映画)

3.9

ノー ロドリゲス。
ノー タランティーノ。
ノー サルマ·ハエック。
ノー ジョージ·クルーニー。
… But including ダニー·トレホ!
これはおもしろい♪

冒頭の"大物ゲスト"の豪勢
>>続きを読む

アクアスラッシュ(2019年製作の映画)

3.1

タイトルに偽りなし!(笑)
"じゃぶーん しゅるしゅるしゅるしゅる Oh noooo スパーン!コロコロコロ… ぽっちゃん"な娯楽映画です。

水着女子と切り株がいっぱい観れて、おまけに尺は71分!
>>続きを読む

ニューヨーク東8番街の奇跡(1987年製作の映画)

3.9

「命って、いいもんだな。」
笑みを浮かべ、ついに言葉を発する失語症の元ボクサー。

「だって、あなたの絵のモデルが必要でしょ?」
互いを認め合えるパートナーを見つけた、孤独な女と男。

「ボビーはもう
>>続きを読む

デス・ライナーズ(2016年製作の映画)

3.1

"この人相悪いおっちゃん、誰やったっけ?"
冒頭のシーンでプレゼンしてたボスの顔に見覚えがあって、それが最後まで気になってました。

後でわかったけど、あの俳優さんは「エイリアン2」で二等兵ドレイクを
>>続きを読む

知りすぎていた男(1956年製作の映画)

4.5

♪Mamunia, Mamunia, Mamunia, oh oh oh ...
物語前半の舞台となるラ·マムーニアは、ポール·マッカートニーの歌にもなったチュニジアの五ツ星ホテル。
おまけに市場の風
>>続きを読む

ニノチカ(1939年製作の映画)

4.1

"これってロシアをおちょくりすぎてない?"
はじめはそこが気になったけど、「ニノチカ」はスターリンが"党の浄化"と称して年間数十万人を虐殺していた"大粛清"の時代の映画だったんですね。
そんな独裁者ス
>>続きを読む

THE POOL ザ・プール(2018年製作の映画)

3.1

20XX年、マリンランド·メラネシアにて。

"会いに行ける"世界最大のワニ、カシウスくんの住まいにやって参りました♪
カシウスくんの体長はおよそ5.5メートル。
クロコダイル科に属する、推定年齢12
>>続きを読む

或る夜の出来事(1934年製作の映画)

4.1

"ローマの休日" (1953)
"卒業" (1967)
"ルパン三世 カリオストロの城" (1979)
"新世紀エヴァンゲリオン" (1995)
すべてに影響を与えたロマンティック·コメディの"プロ
>>続きを読む

A-X-L アクセル(2017年製作の映画)

3.1

たとえ冒頭10分でその後の展開がぜんぶ読めても、ついつい最後まで観てしまうしクライマックスではウルッときちゃうのがワンコ映画。(笑)
今宵のワンコは、スーパーAI搭載のロボット軍用犬 = "A-X-L
>>続きを読む

ローマの休日(1953年製作の映画)

5.0

「ローマの休日」は、私の両親が交際中に観に行った、昭和のデートムーヴィー。
ひょっとしたら、いま私がこの世界に存在しているのは、この映画のおかげかも知れません。

でも、そんな恩義?を差し引いても、私
>>続きを読む

ボーイズ・ボーイズ/ケニーと仲間たち(1976年製作の映画)

4.1

なんて素敵な映画なんだろう!

恥ずかしがり屋のケニー。
頼りになる相棒のタグ。
二人にじゃれつく年下のシャーマン。
ケニーが憧れる同級生の女の子、マーシー。

君たちの"どこにでもある日常"をいつま
>>続きを読む

スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲(1980年製作の映画)

4.5

遠いむかし、はるか彼方の大阪キタで… episode 5

"I love you ." "I know."
(愛してる)  (わかってるさ)
… 切ないなぁ、もぉ!
ここは何度観ても泣
>>続きを読む

惑星ソラリス(1972年製作の映画)

4.1

映像の圧倒的な美しさ、
謎が謎を呼ぶミステリアスな展開、
"知性を持つ○○"、"○○○○の実体化"という独創的な発想 …
それらをあるがままに受け入れ、ラストシーンの意味するところをいろいろと考察して
>>続きを読む

ストーカー(1979年製作の映画)

4.1

惑星ソラリスの表面を覆う"知性を有するプラズマの海"の一部が、地球 (東欧の某所) に飛来。
(↑私めの勝手な解釈です)

人々はそこを"ゾーン"と呼ぶ。
当局は軍隊や調査チームを派遣するが、生きて戻
>>続きを読む

スーパーインテリジェンス(2020年製作の映画)

3.9

"Shall we play a game ?"

見事にアップデートされた、21世紀の「ウォー·ゲーム」!
全能の人工知能 ="スーパーインテリジェンス "(ボケ) vs. 我らがメリッサ·マッカー
>>続きを読む

レイク・モンスター 超巨大UMA出現!(2013年製作の映画)

3.3

ヘリvs.ゴジラサイズの大怪獣?
主役はドルフ·ラングレン?
そーゆージャケット詐欺に騙されなければ、だいじょうぶ♪

冒頭の巨大○○で、ツカミはオッケー。
ヒドすぎないCG。案外マトモな脚本。
スコ
>>続きを読む

グレート・ホワイト(2021年製作の映画)

3.3

20XX年12月、南半球はこれからが夏。
生まれて初めて赤道を越えてたどり着いた、ゴールドコーストのとあるビーチにて…

青すぎる空と海。
北へ、南へ、目視の限界まで果てしなく続く長大な砂浜。

"な
>>続きを読む

サンズ・オブ・ザ・デッド(2016年製作の映画)

4.1

「この映画、大丈夫なのか?」

画面から濃密に漂ってくる"激安臭"のおかげで初めはそんな不安がよぎったけれど、物語が進むにつれてこの作品が持つ独創的な世界観にグイグイ引き込まれていきました♪

ヒトと
>>続きを読む

ヴァイラル(2016年製作の映画)

3.1

" 行け!ここは俺にまかせろ。"

○○○に追いつめられるヒロインのパパは「ドーン·オブ·ザ·デッド」の"CJ"ことマイケル·ケリーだもの。
この泣かせる展開を期待してたけど、やらんのかぁい!(笑)
>>続きを読む

ゾンビ・リミット(2013年製作の映画)

3.1

"抗ゾンビ薬"が足りない!
このままでは世界中の"感染者"たちが …

「ホラー 1 : サスペンス 4 : 人間ドラマ 5 」の変化球的ゾンビ映画。
ある意味、血しぶきや臓物がぶしゃーっと飛び
>>続きを読む

ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

4.5

"重症化リスク大"の体質ゆえ、近ごろはめっきり映画館から足が遠のいております。
おまけにスターク社長の勇退をピークに、私のなかの"MCU熱"は冷めつつあるはずなのに…

"ブラック·ウィドウ"も"シャ
>>続きを読む

僕のワンダフル・ジャーニー(2019年製作の映画)

4.1

出ました!第1作に負けてない素敵な続編♪
( 例によって "犬好きフィルター"かかってますけど )

"あ、この女優ぜったい見たことある。 …でもどこで?"
主人公の母親が登場してからず~っとそれが気
>>続きを読む

霊魂との交信 めちゃ怖3 「霊能力を持つ男」驚愕のドキュメント(2009年製作の映画)

-

以下の雑文は、私自身の恐怖体験について綴ったものであり、本作品との直接的なつながりはございません。
お時間のあるときにおつきあいいただければ幸いです…
( 結末につきましては、いちばん最初のコメント欄
>>続きを読む

マイ・ドッグ・スキップ(2000年製作の映画)

3.7

まいど同じことばっかり言うてますけど、やっぱりワンコには勝てませ~ん。(笑)
でも、愛くるしいワンコ (ジャック·ラッセル·テリアのスキッパー) 以上に私の心を強く震わせたのは、主人公の父親を演じたケ
>>続きを読む