最高のワンコ映画！
ブル·マスティフのスポットくん ( FBI捜査犬11号 ) が、ひたすら笑わせてハラハラさせて泣かせてくれる素敵なコメディです♪
人間サイドの主人公たち = レスリー·ビブ ("アイアンマン"第一作でスターク社長と一戦交えたリポーター )、デヴィッド·アークエット ("スクリーム"のお人好しの保安官代理 )、そして子役のアンガス·T·ジョーンズの３人も、きっとスポットとの共演を楽しんだことでしょう。
"For once in my life, I have someone who needs me, someone I've needed so long ..."
( 人生で初めて、僕を必要としてくれる人、そして僕が求め続けてきた人と出会ったんだ… )
終盤に流れるスティーヴィー·ワンダーの"For once in my life"(1968年)が、まるでこの映画のために書き下ろされた新曲みたいにハマってますね。
突出したアイデアとか目を見張るようなツイストとか、そういうものは全く見あたらないけど、観れば元気が出る映画です。
ワンコが好きな人も、そうでもない人も、ぜひ！
(* ≧∀≦)) ｱﾒﾘｶﾝｯﾃ、ｺｳｲｳﾉ ﾂｸﾗｾﾀﾗ ｳﾏｲﾈ♪
追記 :
このテのB級？コメディ１本に1600万ドル (現在の円安レートならおよそ23億円！) ものお金をかけられるなんて、アメリカ映画界はスゴいですね。
ちなみに"シンゴジラ"の制作費は15億円 …
