ミフネさんの映画レビュー・感想・評価

ミフネ

ミフネ

ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃(2001年製作の映画)

3.4

ゴジラの事「保護した方がいいんじゃ無い?」とか言い出す若者とか、怪獣の横で記念写真撮り出すやつらとか
呑気な考え方してる連中が軒並み押し潰されてくの、作り手達のメッセージ性強くて良かった。
今の時代に
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シティーハンター(2024年製作の映画)

3.8

漫画アニメのケレン味と、実写アクションのスピーディさを上手くミックスした素晴らしいアクション映画でした。

僕はシティーハンターはニワカですけどめちゃくちゃ楽しめました‼︎

鈴木亮平さん演じる冴羽獠
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メトロポリス(1927年製作の映画)

3.9

構図がエグ過ぎて見入っちゃった。
これが1920年代?嘘だろ…

ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

吹き替えで見たんですけど、ウォンカ役の花村想太さんがめっちゃ合っててよかった。

いい意味で流し見出来る映画というか、カジュアルに楽しい映画でした。ビジュアルで楽しい映画ならではやね。
警察署長とか神
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ゴジラxコング 新たなる帝国(2024年製作の映画)

3.8

試写会当たったので。

やりたい放題過ぎて、ここまで突っ切ってくれると逆に好感度高い笑。
予告で話題になった走るゴジラあったじゃないですか。あんなん比にならないくらいぶっ飛んだ描写のオンパレードなので
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

3.7

移動中暇だったのでスマホで鑑賞。
やっぱりストレートにSFやってる破が1番好き。

エヴァ、というか庵野秀明作品のテンポの速さ異常だと思う。サハクィエル戦が映画始まって30分の所!?嘘だろ!?って感じ
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KAPPEI カッペイ(2022年製作の映画)

3.2

ほぼ出オチの設定で2時間とりあえず続いたの奇跡だと思う。途中ちょっと怪しかったけど笑

鉄拳のカズヤみたいな髪型してるヒデオさんおもろすぎる。

自分の職業柄、「今の時代必要とされない能力」を持つ人達
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ソナチネ(1993年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

村川にとってトントン相撲と実弾入った拳銃で遊ぶのは同じ事なんだな、と思うとゾッとするし、切なくもなる。

生活の中に自然と殺す事殺される事があるのは側から見れば異常だけど、彼にとってはそれが普通で、組
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名探偵コナン 世紀末の魔術師(1999年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

友達と犯人当てしながら見たのですが、
ニアピン賞でした。(青蘭と夏美の共犯だと思ってた。)

「1つだと思っていたものは実は2つだった。」という描写が多く出てきたので、
犯人も2人だと思ったんだけどな
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パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

これが監督1作目ってマジ?

めっちゃ硬派な画作りで感動。
ラストカット鏡に(自分に)言い聞かせて終わるのこえーよ。



最後の真っ赤な衣装着てるあの未麻(ルミちゃん)だけ現実で、それ以前のピンク衣
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.1

映画の構成が

結論を部分的にぼやかして見せる→
どうしてそうなったかの過程を丁寧に見せる→
最初に見せた結論から一歩進んだ最終的な結果を見せる

とまさに科学者が研究理論を立てるように順序立てた演出
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PITY ある不幸な男(2018年製作の映画)

3.4

主人公の心情と劇伴がリンクしてるから、哀れみを受けた時に歓喜の歌みたいの流れるんだね。
哀れんでもらう為にワザと無表情なのかと思ったら、そもそもそういう顔の人だった…尚更怖いよ‼︎

彼ほどは無いにし
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イーオン・フラックス(2005年製作の映画)

3.1

この頃の
マトリックスに影響受けました‼︎
を全く隠す気のないハリウッド映画結構好き

アクションシーン見づらくなかった?
緩急何もなく、同じテンポで絵が変わるだけだと眠くなっちゃうよ〜

ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

3.7

マジで宇宙で撮影してるんじゃ無いかと錯覚する程の映像は相変わらず素晴らしいですね。

1カットが長尺なのがより没入感を高めているとは思うのですが、それが逆にカットが変わった瞬間の違和感を強めているとい
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風立ちぬ(2013年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

飛行機にしか興味の無かった、家庭よりも何よりも仕事を優先していた二郎が
最後の最後に目の前の自分が作った最高傑作の飛行機じゃなくて、遠くの菜穂子さんのいる方を見る瞬間
何度見ても泣いてしまう。あの表情
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ラスト サムライ(2003年製作の映画)

4.1

35mmフィルム上映回で。

勝元達の登場シーンがそこらの邦画の監督よりカッコいい侍の撮り方してて震える。

間の取り方とか表情の演技とかが完全に日本の時代劇を踏襲してて凄い。

最後の大尉と天皇との
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死体の人(2022年製作の映画)

3.1

バンドマンの彼氏がサイコパワーで家突き止めた所だけ冷めましたが、それ以外の雰囲気は良かったです。どうやって場所分かったんだよ、あいつ周りだけ演出適当すぎないか。




死んだフリで人を助ける時に頭に
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グリーンバレット(2022年製作の映画)

3.4

初手「ファークライの敵みたいっすね」
て台詞でこれはそういう映画ですよ。って宣言してるの上手いしオモロい。

阪元監督のアクションシーンに入るとカメラマンはいないものとしてアクション映画になるシステム
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マトリックス(1999年製作の映画)

4.1

久しぶりに鑑賞。

「自分が何者であるかは自分で決める」
「飛びたいと思うのではなく、飛べると知る」

大人になってから見ると、刺さる言葉がたくさんあるな…

マトリックス内の空間が歪むCGとかが有名
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最強殺し屋伝説国岡 完全版(2021年製作の映画)

3.7

ドキュメンタリーって体なのに戦闘シーンになるとウッキウキでアクション映画撮り出しちゃう阪元監督お茶目すぎる。

映画見終わる頃には国岡の事めっちゃ好きになってるの凄い。もう勝手に友達だと思ってもいいか
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ダムゼル/運命を拓きし者(2024年製作の映画)

3.4

今の時代にどストレート中世ファンタジー映画の新作見れるなんてなぁ。

後半ずっとミリボビ1人劇場だったのファンとしては嬉しい。痛がる芝居とか凄かった‼️まあ肝心の絵面がずっと洞窟で薄暗いのどうにかして
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

007は世代では無いのですが(スカイフォールとゴールデンアイしか見てない)撮影や美術など諸々含めて「世界で1番美しいスパイ映画」だと思っています。

今回もアクションの合間に挟まれる所作がいちいちカッ
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変な家(2024年製作の映画)

1.6

「想像の余地残す"もしかしたら"のホラー」やりたいのか「お化け屋敷」やりたいのかどっちかハッキリしろ‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎

原作読んでないんですけど、おそらく後半大分付け足されてるよね?

前半の
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デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

-

※微ネタバレ有

幾田りら声優が上手すぎんか。

前半と後半でこんなに毛色が変わるアニメ映画も珍しいなと思いました。

宇宙船がやってきた日を831と呼んでたり、汚染物質の話とか、それにヒステリックに
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マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

中盤の種明かしのシーン良すぎて巻き戻して見ちゃった。

よく考えるとめっちゃB級な設定なんだけど、ちゃんと伏線張ってるからあいつが写った瞬間とか、あのひとが天井から落ちてきた瞬間とかの「ウッヒョー‼️
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老人Z(1991年製作の映画)

3.5

大仏拝みエンディングとかいう見た事ない終わり方で爆笑した。

江口寿史さん原案のキャラクターが皆可愛かった。晴子さんは今でも通用する可愛さでは?

犯罪都市(2017年製作の映画)

3.6

拳銃1回も出てこないのマジで良い
基本的に狭苦しいとこでのバトルしかないので、肉弾戦しか出来ないっていう理由づけにもなってるし。

マドンソクの張り手🫸🫷

超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか(1984年製作の映画)

3.9

ライブ音響上映のチケットが懸賞で当たったので見てきました。タダで見てきたぜ✌️
コンサートやライブの音響に近い上映形態との事で、スクリーンの前にデカいスピーカーが置いてあり
いつもと違う光景に期待して
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映画の朝ごはん(2023年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

皆楽しそうにポパイのおにぎりについて話しているのが本当に良かった。具はあれが美味しい、しばらく食べて無いから食べたいなぁ、付いてるお茶が熱すぎる‼︎とか笑
本当に愛されているおにぎりなんだと感じます。
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ウォーリー(2008年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

「人間文化に憧れる非人間」描写はディズニーお手のもの(リトルマーメイドとか)だけれど、個人的にはウォーリーのが1番好きです。

この映画では当の人間すら文化を忘れてしまっていて、ただモニターを眺めて身
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ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

好きすぎてブルーレイ買っちった

パリ編が1番好き

コートジボワール出身の運転の荒い黒人ドライバーのタクシーに盲目の若い女性が乗ってくる話。

自分がやられて嫌だった「人を見下す」という行為を、無意
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東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

4.1

DVDレンタルして見たんですけど、おまけでスタッフのインタビュー入ってて最高でした。

「ディテールでディテールを埋める」「背景のパーツをそれぞれ書いて最後に合わせる」とか、到底常人には出来ない事やっ
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パーフェクト・ケア(2020年製作の映画)

3.2

ピーターディンクレイジ出てきてブチ上がったけど、詰めの甘いマフィアの役で萎えた。

脅し方もすげーしょうもないし…ロザムンドパイク勝たせたいがために頭悪くしてるとしか思えん。マフィアってもっと恐ろしい
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パニック・マーケット3D(2012年製作の映画)

3.2

ちょっと沖泳いでたらすぐサメに食いちぎられる地獄みたいなオーストラリアヤバすぎる。

登場人物全員キャラ立ってて掛け合い見てるだけで楽しい。

いわゆる「死に方大喜利」てのも🦈に食われるの前提で、その
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