「想像の余地残す"もしかしたら"のホラー」やりたいのか「お化け屋敷」やりたいのかどっちかハッキリしろ‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎
原作読んでないんですけど、おそらく後半大分付け足されてるよね?
前半の都市伝説的なホラーは凄く好みで、「もしかしたら自分の部屋も」となるような薄気味悪さと
佐藤二郎さん演じる栗原さんの安楽椅子探偵っぷりが素晴らしく、そのままのテンションで行ってくれると思ったんですがまさかの山奥猟奇ホラーになるとは…
「何をするか分かんないけど、分かんないのが怖い」っていうの始まりなのに、原因を突き止めちゃうとこっちで想像する余地がなくなり怖さがだんだん薄れていっちゃうから、そのあとの時間ジャンプスケアとかでビックリさせるしか無くなっていっちゃうんだよね。要は「お化け屋敷」。序盤の良さを全て消してまでやる程の事かなぁ?後半めっちゃつまんねぇーてなってました。
製作者が自分の首絞めてるとしか思えません。
チェーンソーおばあちゃんもネットで話題にしてくれ感を感じてサムかったです。
お化け屋敷として楽しめる方ならこの映画の後半楽しいかもしれませんが、私は別にお化け屋敷の怖さは映画に求めてないので、途中からどうでも良くなってきちゃいました。
話題にはなってるので配給会社の良い小遣い稼ぎにはなったのではないでしょうか。