ayaさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ(1998年製作の映画)

3.4

センスの塊。
こんな脚本書けて映像が撮れるとか、ヤバいでしょ。
これがガイ・リッチーの初長編。
ここからどうなっていくのか、作品を追ってみる!

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.0

「犬を殺されたんよ」
映画マニアからの説明はこれだけで、「???」と思って観てみたらその通りでした。

某トリックスとかのややこしいあれやこれやが逆に馬鹿に見えてくるのは、狙っているんだろうか笑。

レディ・マクベス(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

あっぱれ、フローレンス・ピュー。

ホラーとか恐怖とか言うけど、前半で描かれている数々の仕打ちはどうなのさ?
殺人が刑法上ではもっとも罪が重いので悪なのかな???
でも馬はダメだなあ。。。

しょうも
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ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

3.6

本作は当時、劇場で観ているし、内容については記憶がある。が、3部作であることすらよくわからずに観ているのでなんとも。
『TENET』鑑賞後、3部作を再履修。

みんなが『ライジングはク○』とこきおろす
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ダークナイト(2008年製作の映画)

3.4

過去に何度かは観ているはずだけど、レビューしていないってことはそんな程度の印象だったみたい。
年に1回映画館に行く程度から、月イチくらいは映画館で映画を観るようになり、『TENET』を観た後にこの『ダ
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アメリカン・ハッスル(2013年製作の映画)

2.8

オチとか役作りのすごさとかは鼻につくのでいいや。
アーヴィンは詐欺師(いろいろと)なんだけど、悪い人とは一度も思わなかった。
あんな風に女に惚れたり、子どもを愛すことができるアーヴィンがうらやましい。

コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

3.2

映画なんて年に一本観ればいい方だった人が、ポツポツ観始め、これまで断片的だった俳優や監督の名前が繋がり始めて今すごく楽しい。

とは言っても、そんなにたくさんは観れているわけじゃないけど、偶然にも監督
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悪魔はいつもそこに(2020年製作の映画)

2.5

こういう風に宗教を扱っても問題とかにならないのね。
胡散臭いのは周知の事実であって、今さら冒涜である、なんてことは言われないのかな?

おばあさんの料理は本当に美味しそうだった。

TENET テネット(2020年製作の映画)

3.2

観たし、面白かった!
でも意味は全然わかっていない。
デビッキ、かわいい!

インセプション(2010年製作の映画)

3.2

テネット観賞前に大慌てでざっと見。

おもしろかった!
突然のオールホワイトコーデとか、真顔の「キックだ」とか、なにそれ設定にとまどいながらも、後半のすさまじい展開がそんな小さなことは吹き飛ばしてしま
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ようこそ映画音響の世界へ(2019年製作の映画)

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常日頃、ハリウッド映画の「大げさ(どうですか荘厳でございます)なだけでのっぺりしたしょうもないオーケストラ」は誰が作り出したんだ? と疑問に思っていたので、この作品を観れば少しは分かるかも、と映画館に>>続きを読む

ナショナル・シアター・ライヴ 2016「ハムレット」(2015年製作の映画)

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本編の前に学生さんが演じる『ハムレット』が一瞬だけ流されるんですけど、それが良かった。
私なんかこんなに歳を取ってやっと理解できたつもりだったり、自分なりの感想が出てくるようになったのに、、、
あんな
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ディパーテッド(2006年製作の映画)

2.6

原題『無間道』
ハリウッド版リメイク『The Departed』

今作は、邦題にありがちな、なぜそうなった論ではなく、ハリウッドリメイクで作品自体がなぜそうなった、、、のパターン。

ハラハラドキド
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ロック、ストック&フォー・ストールン・フーヴズ(2000年製作の映画)

3.2

『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』と間違えて借りてもた。。。
最後まで楽しく見た後に「セクシーはげ、どこに出てた? スティングもいた???」と不思議に思って検索したら、、、
100%
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ナショナル・シアター・ライヴ 2015「フランケンシュタイン」(2011年製作の映画)

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[ミラー怪物、カンバーバッチ博士ver.]
お互いに足りないものを持ち合わせた同士で、結局最後はみんなだいすきバディもの!!!

[ミラー博士、カンバーバッチ怪物ver.]
怪物の解釈の差がすごい。全
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SKIN/スキン(2019年製作の映画)

3.9

転向、更正よりも、アメリカ版「ケーキの切れない非行少年たち」のリアルが描かれていて辛い。。。
暴走族に裕福な家庭の子はいない。

いろんな面でさみしい、弱い人たちを取り込む自称正義の活動家のおぞましさ
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F/X 引き裂かれたトリック(1986年製作の映画)

2.8

テレビドラマみたいで楽しかった。

この時代のハリウッド映画は、クラシック界隈と同じ流れの音楽を使っているんだよなあ。
カーチェイスのシーンに流れる音楽は当時流行っていたクラシック感がすごくて懐かしい
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劇場版 嘆きの王冠~ホロウ・クラウン~/ヘンリー四世 PART1(2012年製作の映画)

2.8

うむ、これはフォルスタッフ1世。
しかも長々とパート2で。

上映と配信って翻訳者が違ったりするのかな???
調べてみても出てこないんどけど、そう思ってしまうくらいの落差。

劇場版 嘆きの王冠~ホロウ・クラウン~/リチャード二世(2015年製作の映画)

4.6

これがエゲレス様の本気。
すごいものを見てしまった。。。


衣装はもちろん、オケの編成も演奏も格が違う。(お願いだからハリウッドの映画音楽用オケの安い編成をどうにかして、、、)

そしてなによりも、
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007/ワールド・イズ・ノット・イナフ(1999年製作の映画)

2.5

クレイグボンドを一通り見たので、さかのぼってブロスナンボンドに手を伸ばしてみた。

エレクトラとレナードの方が推せるわ。「俺より50倍は価値のある女だ」って言うレナード、かっこいい。

時代なんだろう
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007 スペクター(2015年製作の映画)

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立て続けに見すぎて飽きたのか、途中で寝た。。。
また見直します。

007 スカイフォール(2012年製作の映画)

3.4

・さすがに恥ずかしくなってきたのか、オープニングのド派手アクションがなくなった。
・前作の不評を受けてなのか、Q、ミス・マネーペニーなどを投入。
・クレイグボンドしか見たことがないんだけど、デンチMは
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007/慰めの報酬(2008年製作の映画)

3.8

しょっぱなはド派手なアクション、からのリゾート地でカジュアルボンド、そしてタキシードボンド、いい女、水陸空チェイス。
みんなが待っている、あれやこれを全部入っている。
そんなの最高に決まっている。

SF核戦争後の未来・スレッズ(1984年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

※ネタバレと言うか、やっぱりショッキングだったので感情的な感想しか出てこなかった、、、ので伏せておきます。





映像で見せられると辛いけど、内容はこの映画が製作されるたった40年前にリアル起きた
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007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

3.8

バイオレンス! ギャンブル! いい女!かっこいい車!

人間の欲望を次から次へと掻き立ててくるのでもう最高ですよ。
大衆娯楽作品、大好き。

エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

2.2

冒頭、みんなのポンコツ感を伝える演出の全てがふた昔前で「あ、なんかいやかも、、、」って感じた。。。
劇場に響く笑い声も「ここ、笑うところなんですよ」みたいな感じで、なんていうか無理、、、ってなったけど
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デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

3.5

ゾンビ好き映画マニアに連れられて久々の映画館。
ゾンビランドにも出てきたおじいちゃんとパターソンの人とエンシェント・ワン。
それぞれが当て書きみたいな役になっているのでおもしろかったですよ。
映画に詳
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シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年製作の映画)

2.8

キャプテン・アメリカって言うかアベンジャーズ。
ドーピングがすごいんだけどもそんなにキャップって売上取れなかったのかな。

ただそのドーピングもやるならやるで、スパイディににゃんにゃん仮面の初出しと、
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10億分の1の男(2001年製作の映画)

3.3

映画マニアによるマックス・フォン・シドー追悼おすすめ作品第3段。
普通におもしろかった。
運なのか、業なのか。

第七の封印(1956年製作の映画)

3.0

映画マニアによるおすすめでマックス・フォン・シドー追悼。

真意はわからないけど、パニックになった大衆の愚かさ、恐ろしさはいつの時代も変わらないんだろうな。。。
過去から学ぶなんてできやしないんだろう
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シュレック(2001年製作の映画)

3.0

ざっくりとした内容は聞いていてネタバレ状態で見た。
お話は好き。

でも見終わった後の感想は「アメリカってみんなで大合唱が好きだよね、、、苦手だわ。。。」です。

ガタカ(1997年製作の映画)

3.0

名作、だけど私にはピンとこない作品。

「夢」は全てを超越するってのが、どうしても信じられない。
ヴィンセントは本当に努力をして超越したけど、世の中の夢見がちな人は決してそうではない。(それが悪いので
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魔術師(1958年製作の映画)

2.8

映画マニアに薦められて見てみる。
なるほど、マックス・フォン・シドーの色気はすさまじい。
が、浅学の私はどうしてもヅラに全神経がいってしまい、、、
ヅラってなんともいえない違和感よね。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.8

痛快。
なんて他人に言うと人間性が疑われるからここで書かせてください。
生(グロ)、性(エロ)、正(モラル)これら全ての描写が「ああそれそれ」って感じで私にはドンピシャでした。