たけpさんの映画レビュー・感想・評価 - 14ページ目

たけp

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ヒューゴの不思議な発明(2011年製作の映画)

3.0

スコセッシの映画愛に満ちた作品

だがしかし、そういった映画愛とかCGの美しさとか除いて単純にストーリーだけ追うとそれほどでもという印象の映画。

サシャ・バロン・コーエンが演じる鉄道保安官はよかった
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茄子 スーツケースの渡り鳥(2009年製作の映画)

3.0

まず前作の不満点
こっちは冒頭からかっこよくロードバイク走らせてるシーンを期待してるのに、どうでもいいモブキャラが車を運転してるシーンから始まった前作。

今回はちゃんとロードバイクのシーンから始まっ
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映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険(2017年製作の映画)

3.0

冒険シーンの音楽がハンス・ジマーなみに壮大でした。

ヒロインが釘宮理恵でアニメファン歓喜。

これ言っちゃおしまいなんだけど、ほとんどのトラブルってタイムスリップを使えばそりゃなんでも解決するだろと
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女神の見えざる手(2016年製作の映画)

5.0

すばらしい!
終わってからもう一度見返したくなる数少ない映画

政治家に働きかけ自分たちの要求を通そうとする女性ロビイストが主人公
主人公スローンはひろゆきタイプのアスペなのかなと思って見てた。
自分
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映画ドラえもん のび太のひみつ道具博物館(ミュージアム)(2013年製作の映画)

3.5

「普段のドラえもん」がそのまま映画になったような作品

いつもの劇場版みたいに悪の組織も出てこない。
ドラえもんを観るならこのくらいの軽い話のほうが好きです。

バースデーカード(2016年製作の映画)

1.5

まとめると
・橋本愛最高
・ユースケサンタマリア演技下手
・吉田康弘監督最悪

悪い日本映画の見本みたいな演出が続く
例「驚いたときに口の中のものを吹き出す」
↑普通に生活してて驚いて口の中のものを吹
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弱虫ペダル Re:GENERATION(2017年製作の映画)

3.0

アニメ3期の総集編

原作を読み始めたときは
「自分に能力があると自覚のない天才が能力を覚醒させる話」(←少年ジャンプ王道パターン)
かなと思ってたら、天才じゃない人たちをていねいに描いてて好きになっ
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紙の月(2014年製作の映画)

4.0

よくできた日本映画。
銀行から横領をする銀行員・梅澤梨花を宮沢りえが演じる。

助演の大島優子うますぎ。
大島優子って本当にこういう性格の人なんじゃないかと思うほどの演技だった。
そしてこの映画ストー
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孤狼の血(2018年製作の映画)

1.0

驚いて口の中のものを吹くとか典型的ダメ映画演出をやってる。

驚いて口の中のものを吹くって現実である?

イニシエーション・ラブ(2015年製作の映画)

4.0

前田敦子主演
素晴らしいオチを楽しめた映画

前田敦子の演技がやりすぎで「どうなんだこれは?」って感じで見てたけど、あのオチまで知ってて見るとこの演技でちょうどよいと思えた。

ツッコミどころはあるん
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劇場版 弱虫ペダル(2015年製作の映画)

2.0

オリジナルストーリー

コミックやテレビアニメシリーズと比べるとかなりテンション落ちるけど、それだけ通常のテレビアニメシリーズが神がかってるということか。

せっかく声優に宮野真守を起用した新キャラを
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弱虫ペダル Re:RIDE(2014年製作の映画)

2.0

2期を見る前に復習用するための1期総集編
それ以上でもそれ以下でもなし

インターハイ2日目のゴール直前という微妙なタイミングで終わるんだけど、1期をもとに作ってるからそうなるのも仕方ない。

弱虫ペダル Re:ROAD(2015年製作の映画)

2.5

弱虫ペダルアニメ第2期の総集編

作曲家沢田完の神がかり的なBGMがバンドの歌に差し替えられてるのはマイナス1万点。

吉野裕行の荒北の吹き替えはハマりすぎ。

前作と違って今回は総集編オリジナル追加
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ロスト・ボディ(2012年製作の映画)

5.0

傑作!
遺体安置所から遺体がなくなることから始まる映画。

映画を見ながら、これはこのパターンのオチかなと2つほど予想してたけど違うオチだった。

吹き替えで見たけど刑事ホセ・コロナドの声優がよい印象
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打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?(2017年製作の映画)

3.0

広瀬すず頑張った!
菅田将暉の吹き替えが下手すぎて慣れるのに時間かかった。
菅田の場合は会話の相手となるクラスメイトたちがプロの有名声優だから、菅田の声だけが浮いちゃってた。

酷評されまくりで見るの
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タッチ 背番号のないエース(1986年製作の映画)

2.0

1986年作品なんで映像や音楽のクオリティが低いのは当たり前なんだけど、逆にいえばこの時代にナウシカを作ったジブリはすげえと思った。

タッチもけっきょくは「天才が生まれもった能力を発揮する話」なんだ
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Re:ゼロから始める異世界生活 Memory Snow(2018年製作の映画)

4.0

リゼロのOVA
意外にベアトリスの出番が多め

60分でサクッと見られる内容なんで映画館で見るほどではないけどプライムビデオで見るにはちょうどよい。

高橋李依(エミリア)の早口の台詞回しは貴重。

あした世界が終わるとしても(2019年製作の映画)

2.5

前半部分で「なるほどそういう設定か、これはどうなるか楽しみだ」という期待をもてた。

しかし後半部分が期待ほど盛り上がらなかった。
バトルシーンよりストーリーで盛り上げて欲しかったな。

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.0

1回目 映画館で4DX鑑賞
2回目 テレビ放送
3回目 プライムビデオ

カヨコ・アン・パタースンのキャラって下手したらただのギャグでネタ要員になってしまうところを、ちゃんと成立させた石原さとみはすご
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タッチ2 さよならの贈り物(1986年製作の映画)

1.0

主人公の上杉達也が生まれながらの超天才って設定はわかる。
でも浅倉南まで実は超天才で、ほとんど新体操の練習をしてないのに大会優勝ってどうなの?

上杉達也の結婚相手も超天才の遺伝子にしておこうって優
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手紙は憶えている(2015年製作の映画)

3.5

認知症の老人がある人物を探して復讐しようとする話
最後にオチをつけて終わらせる映画

・記憶がもたない
・復讐が目的

だからクリストファー・ノーラン監督作「メメント」ぽいなと思いながら見てた
プライ
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ダークナイト(2008年製作の映画)

5.0

IMAXレーザーGT でリバイバル上映されてるのを再鑑賞

日本に2つしかない IMAX GT (18m x 26m)のあるグランドシネマサンシャインで鑑賞しました。

1部分だけがGTフルサイズなん
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ダンケルク(2017年製作の映画)

5.0

IMAX レーザーで鑑賞
5点満点はIMAXで鑑賞したうえでの評価です

1億点超えのシーンの数々。
戦闘機のエンジン音もすごい。
ドーソンが戦闘機のエンジン音を聞いて「ロールスロイスのエンジンだ」と
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ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

2.5

IMAX 3Dで鑑賞

IMAX 3D すげーって映画
3D技術って今でも進化し続けてるとわかった。
CGが凄いだけで見終わった後に何も残らないのは事実。

金ローで無料で見ればいい映画だと思うけど、
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

4.0

IMAXレーザー 鑑賞

一番衝撃を受けたシーン
オープニングで「字幕 戸田奈津子」の文字を見たとき。やめてくれ!

主人公補正でどんだけ銃撃戦をやっても弾がかすりもしないジェームズ・ボンド。
しかし
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キャロル(2015年製作の映画)

2.5

映像、音楽、ラストは良い。
シナリオは退屈。

ラストはもっと早いタイミングで、キャロルが気づくか気づかないかのタイミングで終わらせてもよかったと思うけど。

突撃(1957年製作の映画)

3.0

1957年キューブリック作品

加藤純一のRUSTさながらのゾンビ作戦を実行しようとする話なので加藤純一のRUSTを見てるとより楽しめるかも

結末を巡ってカーク・ダグラスとキューブリックが揉めたらし
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ゴーストランドの惨劇(2018年製作の映画)

5.0

傑作!90分飽きずに見てた

ジャンルはホラーだけどストーリーもしっかりしてて(そりゃツッコミどころもあるけど)スリラー系を見てる感じだった。

途中でどんでん返しがあり、あの映像はこの意味だったのか
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フッテージ(2012年製作の映画)

2.5

惜しい作品

事件の犯人がわからない前半はすごい面白かったけど、答えがわかってしまった後半になると退屈。

後半は頭の悪い主人公がどうやってしぬのかだけが楽しみ。

マローボーン家の掟(2017年製作の映画)

4.5

よかった!
後半で映画の「仕掛け」がわかる映画

クライマックスで、別々の時制で起こったできごとを同時に見せる演出がよかった。

ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

3.0

4DXで鑑賞

【4DXについての感想】
「シンゴジラ」以来の4DXだけど揺れまくって映画に集中できなかった。
シンゴジラは揺れるシーン(戦闘シーン)が少ないからバランスいいけどMARVELだと常に揺
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名探偵コナン 天国へのカウントダウン(2001年製作の映画)

3.0

登場人物がアベンジャーズなみの超人化してる最近の劇場版コナンと比べると最後のカーアクションも地味な印象。

久しぶりに神谷明の毛利小五郎を聞けてよかった。

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

5.0

主人公であり母親であるミルドレッドが田舎町で警察署長を非難する3枚の広告看板を立てたことから物語がはじまる
なのでタイトルがスリービルボード(3枚の広告看板)

架空の街が舞台らしいけど、めちゃくちゃ
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

5.0

傑作!

アベンジャーズ見てると主人公がホークアイとワンダにしか見えない。
アベンジャーズでは戦力的にかなり微妙な立ち位置だったホークアイがこっちの映画だとワンダより強いのが面白い。

田舎の閉塞感を
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

3.0

長すぎて見てなかった作品をついに鑑賞

最後のオチはわかってしまった。
オチにつながる伏線を不自然に強調しすぎ。
長い作品だけどテーマは一貫してるので見てる人には伝わりやすい。

主人公ランチョルはた
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裏切りのサーカス(2011年製作の映画)

3.0

終わってしまえば、そういうことかというストーリーなんだけど演出や役者の演技で飽きさせない。

ちょっと系統違うけど俺の好きなスピルバーグ映画「ミュンヘン」を思い出した。