Melkoさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

幽霊船(1956年製作の映画)

3.6

これが67年前の作品なのか…
色々アニメを見て育った中で、なぜこの作品を見たことがなかったのか不思議だ。
影絵のようになってる人物たちの動きが滑らかすぎる。
幽霊船で伸びてる屍がムクっと動き出すところ
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くじら(1952年製作の映画)

3.6

人間なんて身勝手なものよねぇ

今日はフォローしてる方のレビューを参考にしながらショート巡り。

な、なんだろう、影絵?にしてはめちゃくちゃ人物が滑らかに動いてる気がしたのだが…と思ったら、カラーセロ
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ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日(2012年製作の映画)

3.6

「じゃあハッピーエンドだね」
「そちら次第さ。もう君の物語だからね」

アマプラにあるのを見つけ、久しぶりに見てみた。10年ぶりぐらいかな。
こんな話だったか……海を漂流する少年、虎、夜の海、光るクジ
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-02 震える幽霊(2012年製作の映画)

3.0

「「小僧!小僧!人がなぁ、1人消えてんだよ!なぁ?!黙ってねぇでよぉ、ホントのこと喋れよオラァア!チッ…
俺がヨォ、このまま黙って引き下がると思うか?あ?俺がこのまま帰すと思うか?オラァしつけぇぞ言っ
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蛇イチゴ(2003年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

「お前がデタラメ言った記憶って……ないな」
「そんなこと…」
「いや、ホントにねぇな!」
「そうね…あたしは人を騙したりしないの」
「良いことだよ。うん、良いことだ。羨ましいよ。神か仏かって感じがする
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しあわせの隠れ場所(2009年製作の映画)

3.8

「あれは何かを心に決めた時の顔だ」

「あいつはウチの選手だ。私の息子同然だぞ。だから徹底して抗議する」

ジャンキーの母親と引き離され、数人いるはずの兄弟とも離れ離れ、学校にも行かず、知り合いの家を
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マーメイド・イン・パリ(2020年製作の映画)

3.7

「私に恋したのね」
「ありえないね。家を燃やされたし、タイプでもない。声は美しいけど、歌手にはコリゴリだ」
「恋するってどんな感じ?」
「喜びと、痛みだよ」

普段は選ばないラブストーリー
人魚は好き
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オールド・ジョイ(2006年製作の映画)

3.7

「いつも私の賛成を求めるけど、結局意志は変わらないじゃない」

“Sorrow is nothing but worn out joy.”(悲しみは、使い古された喜びよ)”

2人はもう二度と会わない
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ほら男爵の冒険(1961年製作の映画)

3.7

ほら男爵の冒険
と日本語でタイトル付いてるのに、英語の字幕が付いてる動画だった
なので、話の細かいニュアンスは捉えきれてないかも。

セリフがわからなくてもなんとなく絵だけでわかるけど、これは日本語字
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王様の耳はロバの耳(1950年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

おーーい、なんじゃそりゃ。笑
原作はこんな話だったか?
ロバの耳を持つ王様
そのことを絶対に知られたくない王様、秘密裏に床屋を呼んで切ってもらう
が、口封じに殺してしまう…
王様の秘密を知らなくても、
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サタンタンゴ(1994年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

「この悲劇は私たち全員のものです。もう少し気を配っていたら、この悲劇は防げたに違いないのです」

「私はみなさんに問いたい。我々皆が罪人ではないかと」

見ました。ええ、見ました。
7時間18分
なげ
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ゆれる(2006年製作の映画)

3.8

「だってさぁ、お前は、俺の無実を、事実と思ってる?違うでしょ?」
「……どゆこと?何言ってんの?」
「自分が人殺しの弟になんのが嫌なだけだよ」

いやぁ、揺れてたなぁ〜〜
カメラも、兄弟の(主に弟の)
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花折り(1968年製作の映画)

3.7

お初の川本喜八郎

自分が見たのは特に語りなどは入ってなかったが、小坊主の声を当てているのが黒柳徹子なのか。と思ってもう一回見てみたら、なるほど確かに…!

人形劇ってこんな感じだよなぁと懐かしく
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酔拳2(1994年製作の映画)

3.7

「俺に万一のことがあったら…」
「そんな弱気でどうする!必ず勝つって信じて、やらなきゃ!」

残業で疲れた日には、とりあえずジャッキーをぶち込む!
大昔に見た酔拳1、酒に呑まれるような酩酊シーンがなか
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プロコウク氏 家作りの巻(1947年製作の映画)

3.5

酒は飲んでも飲まれるな

建築中のおじさんvs酒

波平感のあるおじさんの表情がコロコロ変わるのも凄いけど、おじさんが光速で家を建ててる際の手元の動きや放り投げられるレンガと接着剤の動き、あれはどうや
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プロコウク氏 映画製作の巻(1947年製作の映画)

3.4

さっきの話に出てきた男性か?!造形が同じ
映画制作会社へ企画を持ち込むものの足蹴にされ、だったらもう勝手に撮っちゃおう?の巻

力自慢の男グランプリ
の新聞広告を読んで集まる、ポーター(ホテルの荷物も
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幸運の蹄鉄(1946年製作の映画)

3.5

結構画面にチェコ語が出てきたので、肝心なところが掴めてない気もするけど…

幸運の蹄鉄のはずなのに、持ち帰っても不運ばかり。
なぜ???
ラストはリサイクルしたってことなのかな?

他の方もレビューさ
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水玉の幻想(1948年製作の映画)

3.6

ガラス職人の束の間の妄想というところか。

原題はInspirace(インスピレーション)
水玉の幻想とは…誰が訳したか、なかなか粋かもしれない

冒頭
「この映画を、硬い素材であるチェコガラスをおと
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クリスマスの夢(1945年製作の映画)

3.4

今日はショートフィルムの日
お初のカレル・ゼマン

クリスマスの魔法
新しいおもちゃに持ち主の心は奪われ、蔑ろにされる古い人形
見て!僕歩けるよ!
そして動き出すおもちゃたち…!

これは…トイ・スト
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反撥(1964年製作の映画)

3.4

「中にいるんだろ?話に来たんだ。………キャロル、開けてくれないなら、ドアをぶち壊すぞ!」

家族でも彼氏でもない男にそんなこと叫ばれて、素直に開ける女がいると思います?シンプルに怖いやろ。

んー、ダ
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ゴーストワールド(2001年製作の映画)

3.7

”Everyone’s too stupid!(バカばっかり!)”

20年ぐらい待ったかも。この作品を見るのを。レンタルもないしDVDもないし八方塞がりだった。同じことを思ってた人は日本に沢山居たの
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カジノ(1995年製作の映画)

3.6

「私のお金は?!」

いやー、3時間もあってデニーロもジョー・ペシも散々喋りまくってストーリーテリングしてくれたのに、結局記憶に残ったセリフは、地獄の守銭奴女ジンジャーが放った↑このセリフ。

デニー
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さらば映画の友よ インディアンサマー(1979年製作の映画)

3.6

「なんで映画見るのに屁理屈こねて揉めなきゃいけないんだよ!」

「一緒に食事したり、笑ったりするだけじゃダメなの…?」

「だって仕方ねえだろ?俺の人生の目的は、一年に365本映画を見ること。そいつを
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タブロイド紙が映したドリアン・グレイ(1984年製作の映画)

3.1

「さようなら、ドリアン・グレイ…あなたは私のために生き続ける。永遠に…」

うーん。
長かった……久しぶりに途中で何度か寝落ちかけた。
マスコミのでっち上げる物語に翻弄される若者という、見ていて心の踊
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ/天地黎明(1991年製作の映画)

3.6

「所詮カンフーは、銃には勝てないな…」

燃え上がるカンフー魂
主役は実在の武術家で医者のウォン・フェイホン、演じるのはジェット・リー(名前がまだリー・リンチェイだった、ハリウッド進出前)
実在の人物
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木と市長と文化会館/または七つの偶然(1992年製作の映画)

3.5

「緑?至る所にあるじゃないか。緑に囲まれた田舎だよ?」
「町にはあるけど、ここにはないの。市長さんの庭は広いけど、みんなのは狭いのよ。昔は草原で遊んでたって読んだの。花を摘んだり、てんとう虫を捕まえて
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ドラえもん のび太の恐竜(1980年製作の映画)

3.7

「あの頭では半分も理解できないだろう。すぐ飽きて投げ出すと思うけど、自分の力でやろうというのが立派だ」

「1億年前の世界って一口に言うけど、1億年って、何年ぐらい昔?」

明日からも頑張るぞ!の力が
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ローズマリーの赤ちゃん(1968年製作の映画)

3.3

「痛むのは、どこか悪い証拠よ」

「誰にも私の赤ちゃんに手は出させない」

妊娠で痩せるなんて。

自分の身は自分で守らねばならぬ。
例え愛する夫であっても、所詮は他人。。

ハァ。なんて悪趣味な作品
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ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ(1975年製作の映画)

3.4

「自分が何をしたいか分からないんだ…」

ゲイ(バイ?)の男に振り回され、そのパートナーから殺されかける女の図

2行で終わっちゃうあらすじ。

80分でちょうど良い短さだなぁと思って見てみたけど、こ
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アル中女の肖像(1979年製作の映画)

3.6

「一般社会は、女性が酩酊することに関して不寛容なの」

「飲酒の利点は、1人でできてしまうことだ」

う〜〜ん。
長かった。
4時間ぐらいに感じた108分だった。
旅行先で酒を飲み続ける女性をただただ
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ヤング・マスター/師弟出馬(1980年製作の映画)

4.0

「痛みを感じるってことは生きてってことだ、ホラ行け〜っ!」

「フハハハ、若造、さぁ立て、かかってこい!」
「もっとどんどん攻めるんだ!」
「精一杯やってんだよ!」

うおおおおおなんじゃこりゃあー!
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三文役者(2000年製作の映画)

3.6

「泰ちゃん泰ちゃんて心安ぅぬかすな!ワテが殿山泰司の女房や!文句があるならオモテへ出たれぇ!」

「監督怒っとるやろなぁ…」
「この撮影中だけは、死なんといてほしいって言うてはった」
「あとは死んでも
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ル・ミリオン 4K デジタル・リマスター版(1931年製作の映画)

3.7

「ここに入ってたはずよ!」
「何が?」
「宝くじが!!」
「なぁんだ、そう言ってくれれば早く届けたのに」

82分のコントを見てるかのような、ガッチャガチャのおフランス🇫🇷ミュージカルコント

本編中
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ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

4.0

「あなたの役割は何?」
「俺?俺は考える人。つまり、作戦を立てる」
「もう立てたんでしょ?ならこれからの役割は?」
「もし作戦が失敗したら、次の新しい作戦を考える」
「失敗する前提なの!?」

「ネコ
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暴走機関車(1985年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

「感じるの。絶対助かるって。必ず奇跡が起こるわ」
「バカかお前。何をボケこいてやがる!奇跡などあるもんか!頼れるのはテメェだけだ!」

え、えええー。
なんじゃそりゃ、、な作品だった。
1時間55分、
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オアシス 4K レストア(2002年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

「姫(コンジュ)って名前の割には、そこまでだな」

「女が、一緒に寝ようって言うのは、どういう意味か、わかるでしょう?」

あー。。
こう言う気持ちを、感情を表現するのは、所謂「食らった」って言葉なん
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