ペイジさんの映画レビュー・感想・評価

ペイジ

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SAND LAND(2023年製作の映画)

3.5

戦車が可愛い。原作を忠実に再現しようとしてるのが伝わるけど、漫画の方がテンポがいいとかんじてしまう。

ゴジラ-1.0/C(2023年製作の映画)

4.0

戦後のバラックだとかは白黒の方が感じ出てるけど、やっぱりいろんなところでカラーの方が美しい。
怪獣映画の花は建物の破壊だと思う。この映画も非常いい感じに建物をぶっ壊してるのに、白黒では迫力が欠ける。海
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.2

シン・ゴジラ:オルソ(白黒版)を視聴。
ぶっちゃけ白黒処理に全く意義を感じない。現代が舞台なので違和感あるし、ビルの破壊シーンなどの美しさが半減してる。
ゴジラが怖さ・不気味さが増している様にも全く感
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セッション(2014年製作の映画)

4.4

兎に角かっこいい!

ただこれをみると脳内フレッチャーに悩まされる。

2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

4.1

面白いしかっこいいんだけど、最後原作読んでないと何のこっちゃかと思うので、そこはいかがかと思う。

スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

4.0

このスキャンダル自体知っていたので後回しにしてたけど、記者の視点も入ってて普通に面白い。
6%というパワーワード。
ノンフィクションとは思えない現実の話。6%で皆が頭抱えるのが、そりゃそうだよね!って
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.8

好きな映画。

ミアとセブお互いがお互いの大ファンだから、縛りあってしまった。

実はセブはバンドの成功で夢が叶ってたと思う。自分の演奏を聞いて大勢の喜ぶ人がいる。自分が経験したこと内体験に満足してた
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

情報量が多すぎる。史実の話なのに三つ時系列(その全ての話が複雑)を同時展開するので、初見では曖昧な箇所が多々ある。関連書籍片手にストップしながら見ないと多少原爆開発に明るい人でも苦しいと思う。

3時
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来る(2018年製作の映画)

3.8

この映画のいいところは最後のお祓い師総力戦に尽きる。いろんな映画でお祓いがボス幽霊に挑み敗北してきたが、複数の中隊を組織した上で挑んだことがあっただろうか?当然選択肢に入るはずなのに盲点だった。目から>>続きを読む

ロード・オブ・ザ・リング(2001年製作の映画)

4.0

原点にして頂点。
力を持っているのに自分の血筋が怖くて地位を捨てさすらい人になったアラゴルン。
力も何もないのにエルロンド会議で指輪を捨てる宣言をするフロド。それにある種救われるアラゴルン。
原作がイ
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百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

3.0

つまらなくはないのかもしれないが、自分と全く合わなく見るのが苦痛になったので断念。

女神の継承(2021年製作の映画)

3.2

明らかに金かかってないのになかなか見応えがあった。特にこの手の映画は儀式シーンがアクションなのか?と思うほど凝っている。ただものすごく長く感じた。

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦(2002年製作の映画)

4.8

クレしん映画で1番好き

舞台は戦国時代。現代的な恋愛観を持つ廉姫と武人的価値観を持つ又兵衛の恋物語が中心。

時代物としても異常にレベルが高く且つそれがわからない子供も楽しめるように、つまり親子で楽
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ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

4.0

1より薄味だけど非常上手く纏まってると思うんだ。個人的にこちらの方が好き。

もしかすると自分の全てはデザインされたものかもしれないし、自分の愛したものはマニュアルで動いていただけかもしれない。しかし
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ブレードランナー(1982年製作の映画)

3.8

名作なのは知ってるし、何回も何回も見てる。最後の件も好きだけどぶっちゃけ2049の方が面白くないですか?

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.0

別にストーリーは特段すごくない。
但し映像の凄さが120点!

貞子(2019年製作の映画)

2.0

Amazon primeに追加されたので、スキップしながら再視聴。ダメすぎて愛おしさを感じる。

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

3.6

名作だけど見たことがなかった。
普通に面白い。

犯人を追い詰める時の銃撃戦、特に元気が消された後の犯人視線がやたら怖い。

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

好きな作品で何回目かの視聴。
最初に見た時の衝撃は忘れられない。

母親が何故主人公にハッピーという呼び名をつけたのかと主人公の意図ぜず笑ってしまう障害についての妄想。

まず意図せず笑う件について、
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女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.9

美術がすごくいい。映像もいいからすごく楽しく見られる。

なんかモヤモヤする。何が物語の核なのかが分からない。

事故物件 恐い間取り(2020年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

昨今の邦画ホラーでは頭一つ抜けて面白かった。

ホラーとしては退屈極まりない。尻切れ蜻蛉な話数話とクライマックスにDr.sleepを彷彿させる怪異大集合(個人的に一番嫌いな展開)があってホラーパートは
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サンコースト(2024年製作の映画)

3.2

死別した家族はいないしけど、なんかこう若い頃の細かい後ろめたさが刺激されて見るのがとても辛かった。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

まず映像が素晴らしい。それだけで最後まで退屈しない。特に船やロープウェイ見たいな乗り物、街のミニチュアが妙に可愛くてよかった。

話としては失楽園物なのかと思った。お父さんの呼び名ゴッドだし。聖書では
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うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー(1984年製作の映画)

3.9

面白かった。すごく冒険してるのにしっかりオチまで持って行ってるのも凄い。
なんか本とか映画ばっか見てたらいかんなと思えてくる

アマデウス ディレクターズ・カット(2002年製作の映画)

5.0

大好きで繰り返し見ている作品。ディレクターズカット版は3時間なので嫌厭されるのは非常によく分かるのだけど、取り敢えず最初の10分を見て欲しい。サリエリと神父の会話と表情が素晴らしい。

最初から最後ま
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エンパイア・オブ・ライト(2022年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

映像は素晴らしい。イチイチ綺麗。

主人公が何にアイデンティティを置いてるのか考えると整理しやすいかも。

「何から逃げだの?」「もう思い出せない。」そんなことばっか。その時は大事で視野を狭めてしまっ
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オットーという男(2022年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

最愛の妻に先立たれた孤独の偏屈老人が自殺を図るも失敗。向かいの家に越してきた家族との交流から、少しずつ呪いが解けて、過去を清算し未来に進んでいく。
多分似たような話の映画やドラマを何本もみたことあるけ
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最後の決闘裁判(2021年製作の映画)

3.8

まさかの太宰治の藪の中構成。リアリティがかなり高く、当時の時代背景の知識を知っていても、衝撃を受けるシーンが多々ある。とても面白かったと思うけど、好きではなかった。

禁じられた遊び(2023年製作の映画)

2.5

映像はビデオ版呪怨くらい安っぽい。
設定はネット怪談くらいに嘘っぽい。
ただ霊能力者のくだりはかなり笑えた。途中に退場してしまったのが悔やまれる。

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

序盤の不気味さ人間模様は良かったけどあまり好みでなかった。
最後宇宙人?的なのはヘリウムガスの熱膨張で破裂したのだと思うのだけど、巨体の割にかなり低燃費な体の温度がそんなに高いのか?そもそも知的生命体
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